夏の思い出たち 高山観光編 part.3
前回からの続きで、高山観光編。
高山市政記念館を出るとちょうどお昼だったので、食事することに。朴葉味噌でも食べようかなとも思いましたが、そういえば高山ラーメンをちゃんと食べたことなかったな、ということで、「南車」というお店で高山ラーメンをいただきました。美味しかったです。グルメじゃないので解説はできませんが、美味しかったです。
その後は古い町並みを散策。おおむね黒塀の建物ばかり並んでますが、高山市はまだ紫陽花がそこかしこに咲いていて、なかなかに彩りが良いです。
できれば町並みの写真も載せたいところですが、みんな誰かしらの顔が写り込んでいるので、なかなかアップできないのがつらいところ。まぁ今のご時世しかたないですね。
通り沿いには置物や小物の店が数多くあって、ショーウィンドウの中には可愛らしい売り物の数々が道行く人に愛想を振りまいてます。海外の観光客にもやはり受けはいいようで、若い女性が喜んで写真に撮ったり買っていったり。可愛い小物類に心踊るのは、どうやら万国共通のようです。
ところで、高山市は酒蔵の街でもあるので、そこら中に酒蔵直営のお店があります。みんな力が入ってます。筆者は日本酒党なので、観光で外せないのが地酒のお店。
古い町並みの中で、陣屋にほど近い場所という立地条件のためか、いっぱいの観光客が入っていたのが、原田酒造場さん。ひんやりした蔵の中に光量を落とした照明が雰囲気抜群です。老舗っぽい謳い文句がちょくちょく見えますが、売っているお酒はなかなか現代風のラベルが付いていて、全体的に「観光客をゲットするぜ!」という気概にあふれたお店。その割にクレジットカードが使えないのが不思議です。そういうポリシーなのかしらん。
残念ながら唐突に思い立って来たせいで、現金に限りがありまして、クレカが使えないとちょっと財布が寂しい。ということで、斜向かいにある酒蔵に移動。舩坂酒造店という、こちらも老舗っぽい感じ。原田酒造場さんに比べるとインテリアは普通っぽい感じのお店ですが、内部にカフェがあったりレストランがあったり、別のアプローチで「観光客をゲットするぜ!」なお店です。まぁこの立地条件ですしね。
こちらのお店では無事クレカが使えましたので、「原酒 深山菊」というお酒を買いました。なお、すでに飲み干してしまっていますが、さすが原酒だけあってかなり「効く」お酒。辛くはなく、お米の甘さを活かした深い味わいですが、アルコール度が高いので風味がかなり濃い。比較的飲みやすいため、飲み過ぎに注意しないと回りますねたぶん。また飲みたいな。もう一本買っておけばよかったかな。
さて、ご飯も食べたし観光もしたしお酒も買ったし、ということで、高山観光はここまでにして帰ることにします。何しろこの日は日曜日ですから、翌日は普通に出社して仕事しなきゃいけない。あまり遅くまで遊んではいられません。無計画に来るから……。
とにかくまぁぶらぶら歩きつつ、途中で目に付いたものにシャッターを切りながら駐車場へ。
そうして車に乗って高山市を出発したら、あとは再びせせらぎ街道を通って、一路お家へ。
しかし、そうは言ってもまだ陽は高いので、帰り道でもやはり寄り道。知る人ぞ知る観光スポット「平滝」の駐車帯に車を駐めて、河原へ降りていきます。
うーん、いい眺め! 夏の深い緑と、低い滝を落ちる水の音のコラボレーションが素晴らしい。マイナスイオンでまくりんぐ。
せせらぎ街道は紅葉が有名なスポットですが、夏の緑いっぱいの景色も素晴らしいです。紅葉の季節ほど混んでもいませんし、アクセスも良いですし、ドライブには最適。標高は低めなので避暑というわけにはいきませんが、コンクリートから離れた街道は森の匂いで満たされており、水の音とあいまって気温よりずっと涼しく感じます。
あと、写真には写っていませんが、滝のすぐ上には、川遊びをしている人たちが数名。目と鼻の先です。そんなところで堂々と遊べるのも、水量の少ない小さな滝ならではですね。大きい滝でそんなことやってたら、命がいくつあっても足りません。
せせらぎ街道の滝というと大倉滝とか大倉百滝めぐりがメインコンテンツですが、平滝の手のひらサイズの眺望は、それらとは違った趣があります。
平滝を満喫したら、今度こそ街道を走って帰宅です。思いつきで行った日帰り旅行でしたが、なかなか良い休日になりました。
高山にはまたそのうち遊びに行きたいですね。
高山市政記念館を出るとちょうどお昼だったので、食事することに。朴葉味噌でも食べようかなとも思いましたが、そういえば高山ラーメンをちゃんと食べたことなかったな、ということで、「南車」というお店で高山ラーメンをいただきました。美味しかったです。グルメじゃないので解説はできませんが、美味しかったです。
その後は古い町並みを散策。おおむね黒塀の建物ばかり並んでますが、高山市はまだ紫陽花がそこかしこに咲いていて、なかなかに彩りが良いです。
できれば町並みの写真も載せたいところですが、みんな誰かしらの顔が写り込んでいるので、なかなかアップできないのがつらいところ。まぁ今のご時世しかたないですね。
側溝に咲く紫陽花 FUJIFILM X-A1 + XC16-50mm F3.5-5.6 OIS |
通り沿いには置物や小物の店が数多くあって、ショーウィンドウの中には可愛らしい売り物の数々が道行く人に愛想を振りまいてます。海外の観光客にもやはり受けはいいようで、若い女性が喜んで写真に撮ったり買っていったり。可愛い小物類に心踊るのは、どうやら万国共通のようです。
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猫たちがみてる FUJIFILM X-A1 + XC16-50mm F3.5-5.6 OIS |
ところで、高山市は酒蔵の街でもあるので、そこら中に酒蔵直営のお店があります。みんな力が入ってます。筆者は日本酒党なので、観光で外せないのが地酒のお店。
古い町並みの中で、陣屋にほど近い場所という立地条件のためか、いっぱいの観光客が入っていたのが、原田酒造場さん。ひんやりした蔵の中に光量を落とした照明が雰囲気抜群です。老舗っぽい謳い文句がちょくちょく見えますが、売っているお酒はなかなか現代風のラベルが付いていて、全体的に「観光客をゲットするぜ!」という気概にあふれたお店。その割にクレジットカードが使えないのが不思議です。そういうポリシーなのかしらん。
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原田酒造場の酒瓶 FUJIFILM X-A1 + XC16-50mm F3.5-5.6 OIS |
残念ながら唐突に思い立って来たせいで、現金に限りがありまして、クレカが使えないとちょっと財布が寂しい。ということで、斜向かいにある酒蔵に移動。舩坂酒造店という、こちらも老舗っぽい感じ。原田酒造場さんに比べるとインテリアは普通っぽい感じのお店ですが、内部にカフェがあったりレストランがあったり、別のアプローチで「観光客をゲットするぜ!」なお店です。まぁこの立地条件ですしね。
舩坂酒造店の甚五郎の甕 FUJIFILM X-A1 + XC16-50mm F3.5-5.6 OIS |
舩坂酒造店の杉玉 FUJIFILM X-A1 + XC16-50mm F3.5-5.6 OIS |
さて、ご飯も食べたし観光もしたしお酒も買ったし、ということで、高山観光はここまでにして帰ることにします。何しろこの日は日曜日ですから、翌日は普通に出社して仕事しなきゃいけない。あまり遅くまで遊んではいられません。無計画に来るから……。
とにかくまぁぶらぶら歩きつつ、途中で目に付いたものにシャッターを切りながら駐車場へ。
どこの店か忘れました 上がり藤の家紋が見えますが…… FUJIFILM X-A1 + XC16-50mm F3.5-5.6 OIS |
バンダナを巻いた狛犬 FUJIFILM X-A1 + XC16-50mm F3.5-5.6 OIS |
そうして車に乗って高山市を出発したら、あとは再びせせらぎ街道を通って、一路お家へ。
しかし、そうは言ってもまだ陽は高いので、帰り道でもやはり寄り道。知る人ぞ知る観光スポット「平滝」の駐車帯に車を駐めて、河原へ降りていきます。
せせらぎ街道・平滝 FUJIFILM X-A1 + XC16-50mm F3.5-5.6 OIS |
せせらぎ街道は紅葉が有名なスポットですが、夏の緑いっぱいの景色も素晴らしいです。紅葉の季節ほど混んでもいませんし、アクセスも良いですし、ドライブには最適。標高は低めなので避暑というわけにはいきませんが、コンクリートから離れた街道は森の匂いで満たされており、水の音とあいまって気温よりずっと涼しく感じます。
平滝の水しぶき FUJIFILM X-A1 + XC16-50mm F3.5-5.6 OIS |
あと、写真には写っていませんが、滝のすぐ上には、川遊びをしている人たちが数名。目と鼻の先です。そんなところで堂々と遊べるのも、水量の少ない小さな滝ならではですね。大きい滝でそんなことやってたら、命がいくつあっても足りません。
せせらぎ街道の滝というと大倉滝とか大倉百滝めぐりがメインコンテンツですが、平滝の手のひらサイズの眺望は、それらとは違った趣があります。
せせらぎ街道 FUJIFILM X-A1 + XC16-50mm F3.5-5.6 OIS |
平滝を満喫したら、今度こそ街道を走って帰宅です。思いつきで行った日帰り旅行でしたが、なかなか良い休日になりました。
高山にはまたそのうち遊びに行きたいですね。
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