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大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~ その他編 Part 2

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 さて、 前回 にひき続いて、パネル以外の聖地巡礼の記録です。写真にコメントとGoogleMAP座標を添えてご紹介。  今回で聖地巡礼の旅の記録は最後。ラストは劇中に出てきた場所ではないけれど、名所と言える場所をいくつかご紹介。 ●地図  この戦車は大洗駅インフォメーションコーナー内に展示されている戦車の模型です。  西住隊長のフィギュアと組み合わせてありますね。ファンからの寄贈品なのだそう。  他にも寄贈品の模型がい~っぱい。  インフォメーションコーナーとは名ばかりで、実際にはガルパン展示室と化してます。  見た目に反して売り物はほとんどなくて、展示物が多いです。なお、このとき開催されていたおおあらいマンガ道の景品交換所でもありました。  コミック版の作者さんのサインなんかも展示されてます。でもむしろ下の赤いののほうが、なんか希少価値がありそうな……。  掲示板は各店のメッセージボードになってます。  「ヨロシキ!!」って(笑

大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~ その他編 Part 1

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 さて、ガールズ&パンツァーの主に第4話において、その街並みが劇中にて登場した大洗。今回の旅行でもそれら登場場面の写真を撮ってきましたし、また、他にもいろいろと立ち寄った場所もありますので、コメントを添えてご紹介します。あと写真を撮った場所のGoogleMAP座標もつけちゃう親切仕様! ●地図  まずは大洗まいわい市場駐車場。  聖グロリアーナ戦後、西住隊長がみんなに慰められている場面に登場してました。実際のこの場所には、まいわい市場のガルパンラッピング車が駐車してあります。なお、愛車フィッたんをラッピング車に並べて撮った写真は、密かな宝物にしてます(笑。 ●地図  お次はリゾートアウトレット横の、マリンタワー南交差点。  聖グロリアーナ戦で市街地に突入する際に曲がっていった交差点ですね。横断歩道のど真ん中で、信号の様子を伺いながら撮影しました。なるべく他の人の邪魔にならないよう、急いで撮ったよ!

大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~ 戦車編Part 5

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 さて 前回 に引き続きガールズ&パンツァー聖地巡礼戦車編です。最後まで こちらのマップ の番号順。今回はNo.41~45までです。パネルシリーズもようやくラスト! ■T34/85:プラウダ高校 (理髪三橋)  プラウダ高校の主力を務めるT34/85は理髪三橋さん担当。  戦時中はT34/76と合わせて実に57000両も生産された、ソビエト軍の中核をなす戦車。  終戦後に生産されたものも合わせると、84000両も作られたんだとか! 兵士にとって、軍にとって、とても頼りになる戦車だったんでしょうね。

大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~ 戦車編Part 4

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 さて 前回 に引き続きガールズ&パンツァー聖地巡礼戦車編です。毎度おなじみ こちらのマップ の番号順。今回はNo.31~40までです。写真の枚数多いです。ページかなり重いです。スマホとかで閲覧の方はご注意下さい。 ■KV-2:プラウダ高校 (釜屋金物店)  釜屋金物店に配置されているのはかーべーたんことKV-2。  その特異かつ巨大なシルエットからも分かる通りの超強火力戦車。「ギガント(巨人)」「ドレッドノート(勇敢)」とあだ名されるKV-2は、独ソ戦において街道の分岐点に居座りながら、襲い来るドイツ軍をたった一両で足止めし続けるなど、大変に敵軍を苦しめたのだそう。「街道上の怪物」の二つ名は伊達ではありませんね。  ただし、152mmの榴弾砲は当然ながら重く、装填手2名を費やしてやっとまともに装填できるという、運用面ではとても苦労の多い車両だったそうです。これを劇中で動かしていたメンバーは、ニーナをはじめとするプラウダ高校の小さな女の子たち。よくちゃんと戦えてましたねぇ……。

大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~ 戦車編Part 3

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 さて 前回 に引き続きガールズ&パンツァー聖地巡礼戦車編です。今回も こちらのマップ の番号順。今回はNo.21~30までです。写真の枚数多いです。ページかなり重いです。スマホとかで閲覧の方はご注意下さい。 ■重駆逐戦車エレファント:黒森峰女学園 (米川酒店)  ヤークトティーガーと並ぶ黒森峰重戦車軍団の一角・エレファントは米川酒店さんの入り口に鎮座してます。  入口を開けて直ぐなので物凄く目立ちます。

大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~ 戦車編Part 2

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 さて 前回 に引き続きガールズ&パンツァー聖地巡礼戦車編です。もちろん こちらのマップ の番号順。今回はNo.11~20までです。写真の枚数多いです。ページかなり重いです。スマホとかで閲覧の方はご注意下さい。 ■M3中戦車リー(発見時/練習試合時):ウサギさんチーム ( 多満留屋 )  ウサギさんチームのM3中戦車リーは多満留屋さんの店頭ですが……。  配達が主たる業態なのか、あまり八百屋さんに見えません。  ポスターもいろいろ貼ってあるけど、その前にひさしを直した方が良いと思うんです……(笑。

大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~ 戦車編Part 1

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 はい、では キャラクター編 に続いて、今回からガールズ&パンツァー聖地巡礼戦車編です。やはり時系列で書いても無駄に長くなる上にしょーもないので、マップの番号にそって写真を添えて書いていきます。マップは公式の 街なかかくれんぼ案内図(http://www.oarai-info.jp/girls-und-panzer/panzer-map-m.pdf) を参照します(神居鈴本人は 大洗ガルパン・トラベルガイド(http://www.amazon.co.jp/dp/4331252922) を元に巡礼していました)。 ■T34/76:プラウダ高校 (寿々翔)  まずはロシア戦車、プラウダ高校のT34/76。寿司割烹の寿々翔さんを守ってます。  劇中ではやられ役のイメージが強いですが、強力な76.2mm砲と、防御に優れた傾斜装甲を持っており、大戦時には敵国にT34ショックを与えたという、とても強い戦車なのだそうです。

大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~ キャラクター編 Part 6

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 さて 前回 に引き続きガールズ&パンツァー聖地巡礼キャラクター編です。キャラ編はこれで最後。相変わらず こちらのマップ の番号順。今回はNo.51~54、および、マップに載ってない番外のパネルです。写真の枚数多いですが最後までお付き合い下さい。ページかなり重いですがあとちょっと。スマホとかで閲覧の方はご注意下さい。 ■冷泉麻子:あんこうチーム ( 大洗ホテル )  あんこうチームの天才ドライバー冷泉麻子は大洗ホテルで眠そうにしてます。  モーニングコールが鳴ろうがなんだろうが、チェックアウトの時間をすぎるまで寝てそうな勢い。

大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~ キャラクター編 Part 5

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 さて 前回 に引き続きガールズ&パンツァー聖地巡礼キャラクター編です。相変わらず こちらのマップ の番号順。今回はNo.41~50までです。もはや言うまでもなく写真の枚数多いです。ページかなり重いです。スマホとかで閲覧の方はご注意下さい。 ■阪口桂利奈:ウサギさんチーム (大久保酒店)  大洗女子随一の元気娘にしてウサギさんチーム操縦手・阪口桂利奈は大久保酒店で「あいー!」。  それにしても、大久保酒店さんのある通りって、向こう数件先に月の井酒造さんがあるんですが、桂利奈ちゃん大丈夫? 大丈夫! まぁ月の井さん以外のお酒も扱うから問題ないのかな。  それにしても、何度見ても丸山紗希ちゃんとそっくりだ。性格が間逆なので間違えないけど、もし桂利奈ちゃんがじっと沈黙してるか、紗希ちゃんが元気いっぱいに叫んでたら区別が……いや、そもそもそんなことはあり得ないのか……。

大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~ キャラクター編 Part 4

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 さて 前回 に引き続きガールズ&パンツァー聖地巡礼キャラクター編です。相変わらず こちらのマップ の番号順。今回はNo.31~40までです。昨日一昨日よりマシですが、それでもやっぱり写真の枚数多いです。ページかなり重いです。スマホとかで閲覧の方はご注意下さい。 ■ゴモヨ(後藤モヨ子):カモさんチーム (スルガヤ薬局)  風紀委員にしてルノーB1-bisの操縦手・ゴモヨこと後藤モヨ子はスルガヤ薬局さんでお手伝い。  風の強い日なので店主パネルが倒れている……が、ゴモヨちゃんは風に負けずに立っています。薬局勤務なだけあって、体は丈夫なんですかね。店主は……医者の不養生?  販売している健康飴は、地元の製菓店での製造だそうです。地産地消が良いですね。

大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~ キャラクター編 Part 3

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 さて 前回 に引き続きガールズ&パンツァー聖地巡礼キャラクター編です。相変わらず こちらのマップ の番号順。今回はNo.21~30までです。そしてやっぱり写真の枚数多いです。ページかなり重いです。スマホとかで閲覧の方はご注意下さい。 ■近藤妙子:アヒルさんチーム ( 魚忠 )  アニメ本編について「大洗の実在の場所が出てくる」という話題になった時、必ず引き合いに出される魚忠さんで待っているのは、バレーボール部チームのエース・近藤妙子。エースと言っても八九式内では通信手ですが。  鮮魚を扱うお店ということで、ちょっとパネルにダメージ?  でも新しいのに取り替えるには、たぶんファンも含めて思い入れが強いかもしれないですね。こういう傷みも、また思い出の一つかもしれません。

大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~ キャラクター編 Part 2

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 さて 前回 に引き続きガールズ&パンツァー聖地巡礼キャラクター編です。相変わらず こちらのマップ の番号順。今回はNo.11~20までです。ちなみに前回からそうですが写真の枚数多いです。ページかなり重いです。スマホとかで閲覧の方はご注意下さい。 ■秋山好子 ( 酒のプラザ )  秋山理髪店の頼れるママさん、秋山好子さんは酒のプラザでお待ちかね。  こんな優しそうな人妻に一杯つきあってもらいたいと考えるファンは多いはず。それにしてもエプロンのせいで場所に違和感がない……。  普通の店員さんみたい。

大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~ キャラクター編 Part 1

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 では今回からガールズ&パンツァー聖地巡礼キャラクター編です。時系列で書いても無駄に長くなる上にしょーもないので、マップの番号順にそって写真を添えて書いていきます。マップは公式の 街なかかくれんぼ案内図(http://www.oarai-info.jp/girls-und-panzer/Hide-and-seek_map-m.pdf) を参照します。神居鈴本人は 大洗ガルパン・トラベルガイド(http://www.amazon.co.jp/dp/4331252922) を元に巡礼しているのですが、こちらの内容はネットから参照できないですしね。 ■エルヴィン:カバさんチーム ( 和泉屋米穀店 )  ではまず和泉屋米穀店のエルヴィン。  看板に「自家精米・まごころライスの店」とありますが、外見はエルヴィンの存在感に圧倒されてます。さすが大洗女子学園III号突撃砲の車長です。カエサルを差し置いて歴女チームのリーダーと誤解され続ける風格は並ではない。  そして店内で最初に目につく場所はご覧のとおり。  歴女米ってなんぞー! ついでに歴女米の価格はいくらだ。みつ豆や干し芋の値段は書いてあるのに!  ところでこのお店、看板娘はエルヴィンですが、看板猫もいらっしゃいます。  何匹かいるようですが、この日いたのはこの子だけ。なおこの子はいちばん人に懐かない猫だそうで、客が来ると奥に引っ込むのが常なんだとか。ですが、この日はおとなしくしてましたね。店の人が意外そうでした。ふふ、猫には好かれるのだよ私は。

大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~

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  ガールズ&パンツァー を初めて観たのはそれなりに遅くて、去年の秋頃でした。特徴的なタイトルと「女の子が戦車で戦う」という大雑把なイメージ自体は知っていたのですが、特に理由もなく敬遠されており、たしか2013年春頃にAT-Xで再放送しているのを録画したままさらに数ヶ月間ほったらかしにし続けるという有様。10月のF1鈴鹿日本GPが終わった後しばらくした頃の暇つぶしに再生してみて、ようやく自分がえらい時間の損失をしていたことに気づくという体たらく。何はともあれ、少なくともここ10年では間違いなくベスト1の面白さで、すっかりハマっている現状であります。  さて、本編の面白さもさることながら、ガールズ&パンツァー(ガルパン)の名を一躍全国区に知らしめることになったのは、やはり本作の舞台となっている茨城県東茨城郡大洗町の町おこしプロジェクト。ナニコレ珍百景でも紹介されたため多くの人が知るところとなっていますが、町全体にキャラクターのパネル(立て看板)が設置され、商工会をあげて地域一丸で取り組む姿勢が話題を呼び、地元の祭りに10万人を動員することになったという、萌えアニメによる町おこし成功例です。おそらく「 らき☆すた 」と並ぶ、最良のケースの一つとして数えられるでしょう。  その大洗に、夏休みと称した一週間早い会社のお盆休みを利用して、ついに行って参りました。アニメの「聖地巡礼」なんて人生初です。もちろん、そこに何があるかというのは知識として知ってはいますが、先のブログにも書いたとおり、自分で行かなければ気が済まない性分です。知識と体験の間には決定的な差がありますから。若い頃は体験を知識で埋められるのではないかと考えたこともありますが、今さらそんな厨二病みたいなことは考えません。行かなきゃ、体験しなきゃダメです。  というわけで、地元愛知は知多半島から東名、首都高、常磐自動車道を経由して延々5時間、一度もSA・PAに止まることなく走り続けて大洗に到着。  朝8時半という妙に早い時間、サンビーチ駐車場に愛車のフィッたんを止め、一眼と トラベルガイド(http://www.amazon.co.jp/dp/4331252922) を手に、いざ大洗の町へ。まず向かったのは、駐車場からほど近い 大洗リゾートアウトレット 。こんな時間に営業なんかしてないのはわかって

見習うべきところ

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 昔からちょくちょく京都に足を運ぶ。もちろん隣県の長野岐阜三重とか、昔住んでた東京に比べれば頻度は少ないけど、観光目的だったりその他だったりで、何度となく訪れてる。見どころが多いですしね、京都。寺社仏閣が好きなので、特に。  さて、和の雰囲気の象徴みたいな京都ですが、それゆえに外国人観光客も多いせいか、駅舎を現代風の作りにしてます。 京都駅 PENTAX Q10 + 03 FISH-EYE  こういう幾何学模様の風景は大好きです。かっこいい。でも外国人が求めてる京都じゃない気がする(笑  やっぱり海外から来た人だったら、木造の和風建築のほうが日本っぽくて喜ばれるんじゃないですかね。まぁホントに木で作るとメンテナンスが大変な上に火災に弱いですから、今どきそれで駅舎なんか作らないでしょうけど、ただデザインくらいは和風でいて欲しい気はします。  そういえば「海外でも通用するように~」なんて言って、子供の名前を無理矢理英語圏の名前にしたがる人がいますが、あれおかしな話ですね。名前が山田太郎だろうとショーン・ヤマダだろうと、それで国際人になるかどうか決まるわけではないでしょうに。むしろ、明らかに日本的な名前の方が、海外の人が「ああこの人は日本の人だ」と認識しやすくて良いんじゃないですかね。  例えばアメリカ人が「私の名前は山田太郎です」とか言い出したら「えっ」と思うでしょう。それと同じで、日本人が「My Name is Sean」とか言ったら、やっぱり向こうの人は戸惑うんじゃないかな。  そもそもイチローや喜多郎が名前で何か損してるとは到底思えません。名前をどうにかすることを考えるより、いかにして国際的な思考やスキルを身につけさせるかのほうが重要でしょう。  閑話休題。  さて、観光アピールに余年のない京都ですが、「そこまでやらんでもいいだろう」と思うようなのもあったりします。京都市交通局が展開している「地下鉄に乗るっ」キャンペーンはまさにそれ。 “地下鉄に 乗るっ”キャンペーン第3弾:小野ミサ PENTAX Q10 + 01 STANDARD PRIME  らき☆すたを代表格とする聖地巡礼と、それに端を発すると思われる地方観光地のアニメタイアップやご当地萌えキャラの擁立が近頃よくありますが、何も京都がそれやらなくてもい