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7月, 2007の投稿を表示しています

ド根性アニメカラオケ

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連日の更新ですが、ある種感動したのでひとつ。 「らき☆すた」のエンディングテーマ集を買ってきたのですが、この中に凄いのがある。泉水こなた役の平野綾嬢が、ドラゴンボールZのオープニングテーマ「CHA-LA-HEAD-CHALA」を唄っているのですが、これがもう、ねえ。 いや、上手いわけじゃないです。なにしろ、原曲のキーが高すぎて、彼女のキーと合わない。そりゃ、モノが影山ヒロノブですから、合うわけがない。合わないのを無理矢理歌い上げるので、かなり無理のある感じになっています。 まあ、なんというか、歌詞が次のようであれば… 「CHA-LA-HEAD-CHALA 何が起きても気分は へのへのカッパ」 次のように聞こえます 「チャァアラァアアアァァ!!!!! ヘエィッチャラァアアアア!!!!!! ぬわぁにぃがおおきてぇもおき、ぶうんはああああ!!! ふぇええのへのくわあっぱああああ!!!!!」 もはや完全なる力技。合わないキーをド根性と気迫だけで、無理矢理納得させる凄まじい歌唱。徹頭徹尾この調子で、最後まで唄っています。これには驚いた。 相当喉が痛かったろうに、苦労が忍ばれます。 正直、業界の裏側を少しですが知っている身ですし、そもそも声優にさしたる興味もないのですが、これには感動しました。平野綾というと、なんだかグラビアアイドルじみた事もやっているヘンな人だなくらいにしか思っていませんでしたが、認識を改めます。彼女の根性は立派です。仕事とは言え、このプロ根性には頭が下がります。今後、賞賛を惜しまない事を確約しましょう。 2007年7月24日

誘惑には抗わないっ!

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 先日キーボードの話をして、その際「買うのは先の事になると思いますけど」って書きました。まあ、金が無いせいもあって、普通にそう思ってました。  でも、なんかいま見たら、目の前に新しいキーボードがあります。先生、これはどういうことでしょうか?  はい、誘惑に負けました。まあ、でもね、前から欲しかったんだよ、うん(ホントだよ?)。  で、買ったのは結局、東プレのRealforceの106タイプ。モデルはLA0200です。  マジェスタッチとどっちにしようか迷いましたが、どうせなら最高のものを、というわけで奮発してしまいました。お値段1万7千円。高っ!  しかし、ド高いだけのことはあります。キータッチが尋常じゃない。むちゃくちゃ軽いです。軽いとは言っても、ヘンなメンブレンにありがちなフニャフニャしたのじゃなくて、指を乗せたらキーがすっと入っていく感じの軽さ。ある意味、フェザータッチです。よくキーボードに指を乗せたままにしている人がいますが、それをやるとキーが入っちゃうので文字がだーっと入力されちゃうくらい軽い。Blogを書いている間も、超絶軽快なキータッチが快感でたまりません。これは病み付きになるぜ。  逆に、固めのが好きな人だと違和感があるでしょうね。パンタグラフあたりに慣れていると、この軽さは我慢しがたいかもしれません。  あとタイピング時の音ですが、静電無接点なので、メカニカルによくある「カチカチ」と言うような音は鳴りません。その点は多少寂しいかな。でもその代わり、「カコカコ」という、控えめな品の良い音がします。これは静電無接点特有の音なのかなぁ。なんだか、いかにもキーボード、っていうような音です。  とにかく、見た目こそ素っ気ないただのキーボードのようですが、内容はさすがの作り込みがしてあるといえます。ほとんど職人気質ですね。しかも、いまどき珍しい、MADE IN JAPAN。やっぱ日本製に限るな、うん。  価格が高いので少々ツラい出費でしたが、これなら納得できます。これから、ガンガン役に立ってもらう事としましょう。 2007年7月23日

カチカチのこだわり

 すごく眠いんですが、こう言う時にブログを書くとどんなんだろうとか思ったので、無理に書いてみるテスト。皆様いかがお過ごしですか。  さて、深夜も良いところなので、キーボードのカチカチ言う音がよく響きます。ウチのはダイヤテックのZEROシリーズ・FKB108Z/JW。安物ですが、れっきとしたメカニカルキーボードなので、とりわけカン高い音がカチカチカチカチ。静音命の人には考えられないでしょうねえ、この盛大な音。  でもね、キーボードをよく使う人は、ぜひこのカチカチなメカニカルを使ってほしいと思うですよ。キータッチがたまらなく良い。  現在一般的に広く使われているのはメカニカルではなく、ラバーのシートを使用したメンブレン方式と呼ばれるもの。メーカー製のデスクトップパソコンに付属しているものや、店で売られている安いものは、みんなこの方式。製造コストが安いので、お値段を控えめにできます。  ただし、メンブレン方式のほとんどはキータッチが良くない。ラバードームではなく、ノートPCのキーボードに使われているパンタグラフのものの中には、やたらと打鍵感がいいのもありますが、滅多にお目にかかりません。1980円くらいの安価なキーボードは、打っているとイライラするくらい感触が悪い。  よくマイクロソフトあたりが、エルゴノミクスデザインのキーボードをリリースしてますが、どんなに形にこだわっていても、結局キータッチがふにゃふにゃしているので、買う気にならなかったりする。  最悪なのは、この間出てたサンコーの「サイレントキーボード」。むちゃくちゃキーが重い。誰がこんなの使うんだって言うくらい重い。ものの1分で指が痺れる事請け合いです。  最近はブログとかMixiとかで、文章を書く機会も増えているわけだから、キータッチ無視のヘンなキーボードから一歩進んで、こだわりのタッチを追求してみてほしいです。多少うるさくても、軽快に打てる方が良いですよ、キーボードは。  まあ文章でいくら書いても、こればっかりは実際さわってみてもらわないとどうしようもないんですけどね。しかしね、それでもね、小説を書くとかプログラミングするとか、キーの文字プリントがかすれるくらいタイピングする人は、ぜひメカニカルキーボードを使ってみてほしい。ぜったい良いから。間違いない。  お