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ストロボとディフューザー

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 必要があって先日ストロボを買いまして( SIGMA EF-610 DG SUPER )、本日はそれに加えてディフューザーを購入。ディフューザーといっても大げさなものじゃなく、こちらのお手軽な ハクバ クリップオンストロボディフューザー2WAY(L) 。  リンク先の公式ページ見ていただくとわかりますが、ストロボの頭にくっつけて使います。ディフューズ板をおろして使えばディフューズ撮影、ストロボを上に向けてディフューズ板も上げて使えばバウンス撮影と、一粒で二度美味しい設計。  単機能でもっと高いものを使ったほうが性能は上でしょうけど、まぁ初心者はこのくらいで問題ない……はず。うん。  で、せっかくなので、普段はめったに撮らないフィギュアなど撮影して、その効果を見てみることに。なにしろ使い慣れないものですし、よくあるフィギュア撮影用のブースなんかも我が家にはありませんので、本棚、しかも黄色と緑の背表紙が背景という、非常にやる気のない環境での撮影。特に何かの参考にはならないでしょうけど、まぁ素人が使ってみるとこんな感じになるということでお願いします。  なお機材は"このみん"ことCanon EOS 70D + EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STMです。これに先のシグマストロボとハクバディフューザーの組み合わせ。  まずはストロボなしの状態で。被写体は泉こなたさんです。なお 等倍写真はこちらからどうぞ 。 F5+SS1/2+ISO100+換算98.2mm  うーん、まぁこんなもんですわね。自然な感じです。ただ、フィギュアの写真としては髪の影が顔に落ちすぎでしょうか……。それとシャッタースピードが0.5秒。相手は静物の上に三脚使ってるので問題なく写ってますが、動きものだとこのSSでは追えないですね。

LightroomとSILKYPIX

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 2015年もすでに3週目ですが、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。  さて、先日滋賀と京都に旅行に出かけまして、これは先月からパートナーになりましたこのみん(Canon EOS 70D)と行く初の撮影旅行でもありました。  で、写真の整理をしててLightroomの表示について「おや?」と思ったことがあったので、ちょっとだけ現像ソフトについて取り上げてみます。つっても例のごとく大したことは書かないので、なんらか有用な情報をお探しの方には先にごめんなさいしておきますが……。  さてそのLightroomですが、たぶんRAW現像ソフトとしては世界で1、2を争うシェアを持っていると思われる定番で、機能的にも実用的にもこれがベンチマークとも言えるんじゃないかと思います。ネットの情報も多いし価格も安いしで私も使用してますが、こないだ撮影してきた写真をこれで見てた時、妙な表示をしている写真があるのに気がつきました。  まずはこちらの写真ですが……  70Dの撮って出しJPEGです。「つまんねー写真だな」とかそういう感想は今はおいといて、清水の舞台下の木々の部分を等倍切り出してみます。  明暗差の激しい写真なので、シャドウ部はこんなところでしょうか……。  次に、全く同じ画像をLightroom5(Mac版)で表示させてみます。   ……何か変ですね。先ほどと同じ場所を等倍表示させてみます。  おおお、ディテールが潰れて何が何やらわからない! ちなみにRAWの表示でもこれと同じです。スケール表示でこれならまだわかりますが(それも嫌ですけど)、等倍表示でこの表示はなんたること!

デジタル一眼レフマウント乗り換え購入記

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 しばらく更新を休んでいたのは、自宅のPC環境その他をいろいろ更新していたからです。とりあえず一通り更新して落ち着いたので、また再開します。  ちなみにメインをWindows環境からMac環境への乗り換え。別にMac自体は好きじゃないんですが、Xcodeを使うにはMacを使うしかないので仕方ないです。Windows機はサブ環境として引き続き活躍してもらう予定。  あと、更新はスーパーフォーミュラの写真集の続きの予定でしたが、更新が止まっている間に一眼レフを買い換えるというトピックがあったので、ちょっと横道に逸れて購入記を書きます。スーパーフォーミュラについてはその後にまた続きを更新します。  なお、内容に一部アレな部分があるので、雰囲気を中和するため、以降はくだけた文章になります(笑。  それと、文章すっごく長いです。読む際はコーヒーでも傍においてごゆっくりどうぞ。