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境界の匂い

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 寺とか神社とか好きで、よく見に行ったりします。旅行でも優先的にそういうスポットを選んで行き先を決めますし、休日に暇だと近場の寺社仏閣に足を運びもします。  とはいえ特段勉強して詳しいというわけでもなく、多分に「雰囲気」が好きなんですよね。そこにある縁起や歴史よりも、その場所に集う人や街の気配、そういうものにこそ魅力を感じます。 大提灯(大須観音) PENTAX K-5IIs + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC HSM  特に、地域密着型というか、その地域に寄り添うようにして建つ寺社は、俗世の猥雑な気配や煩悩が苔のようにこびりついている感じがして、なんとも言えない味わいがあります。名古屋近辺が行動範囲の中心となっている自分にとっては、例えば大須の万松寺、あるいは大須観音(真福寺宝生院)あたりが好みです。神社よりお寺さんのほうがなんとなく市民に寄り添ってる感じでしょうか。神社はもうちょっと超然としたイメージです。氏神さまだとそうでもないですが。 浄水にとまる鳩(大須観音) PENTAX K-5IIs + SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 II DC HSM

大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~ その他編 Part 2

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 さて、 前回 にひき続いて、パネル以外の聖地巡礼の記録です。写真にコメントとGoogleMAP座標を添えてご紹介。  今回で聖地巡礼の旅の記録は最後。ラストは劇中に出てきた場所ではないけれど、名所と言える場所をいくつかご紹介。 ●地図  この戦車は大洗駅インフォメーションコーナー内に展示されている戦車の模型です。  西住隊長のフィギュアと組み合わせてありますね。ファンからの寄贈品なのだそう。  他にも寄贈品の模型がい~っぱい。  インフォメーションコーナーとは名ばかりで、実際にはガルパン展示室と化してます。  見た目に反して売り物はほとんどなくて、展示物が多いです。なお、このとき開催されていたおおあらいマンガ道の景品交換所でもありました。  コミック版の作者さんのサインなんかも展示されてます。でもむしろ下の赤いののほうが、なんか希少価値がありそうな……。  掲示板は各店のメッセージボードになってます。  「ヨロシキ!!」って(笑

大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~ その他編 Part 1

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 さて、ガールズ&パンツァーの主に第4話において、その街並みが劇中にて登場した大洗。今回の旅行でもそれら登場場面の写真を撮ってきましたし、また、他にもいろいろと立ち寄った場所もありますので、コメントを添えてご紹介します。あと写真を撮った場所のGoogleMAP座標もつけちゃう親切仕様! ●地図  まずは大洗まいわい市場駐車場。  聖グロリアーナ戦後、西住隊長がみんなに慰められている場面に登場してました。実際のこの場所には、まいわい市場のガルパンラッピング車が駐車してあります。なお、愛車フィッたんをラッピング車に並べて撮った写真は、密かな宝物にしてます(笑。 ●地図  お次はリゾートアウトレット横の、マリンタワー南交差点。  聖グロリアーナ戦で市街地に突入する際に曲がっていった交差点ですね。横断歩道のど真ん中で、信号の様子を伺いながら撮影しました。なるべく他の人の邪魔にならないよう、急いで撮ったよ!

大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~ 戦車編Part 5

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 さて 前回 に引き続きガールズ&パンツァー聖地巡礼戦車編です。最後まで こちらのマップ の番号順。今回はNo.41~45までです。パネルシリーズもようやくラスト! ■T34/85:プラウダ高校 (理髪三橋)  プラウダ高校の主力を務めるT34/85は理髪三橋さん担当。  戦時中はT34/76と合わせて実に57000両も生産された、ソビエト軍の中核をなす戦車。  終戦後に生産されたものも合わせると、84000両も作られたんだとか! 兵士にとって、軍にとって、とても頼りになる戦車だったんでしょうね。

大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~ 戦車編Part 4

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 さて 前回 に引き続きガールズ&パンツァー聖地巡礼戦車編です。毎度おなじみ こちらのマップ の番号順。今回はNo.31~40までです。写真の枚数多いです。ページかなり重いです。スマホとかで閲覧の方はご注意下さい。 ■KV-2:プラウダ高校 (釜屋金物店)  釜屋金物店に配置されているのはかーべーたんことKV-2。  その特異かつ巨大なシルエットからも分かる通りの超強火力戦車。「ギガント(巨人)」「ドレッドノート(勇敢)」とあだ名されるKV-2は、独ソ戦において街道の分岐点に居座りながら、襲い来るドイツ軍をたった一両で足止めし続けるなど、大変に敵軍を苦しめたのだそう。「街道上の怪物」の二つ名は伊達ではありませんね。  ただし、152mmの榴弾砲は当然ながら重く、装填手2名を費やしてやっとまともに装填できるという、運用面ではとても苦労の多い車両だったそうです。これを劇中で動かしていたメンバーは、ニーナをはじめとするプラウダ高校の小さな女の子たち。よくちゃんと戦えてましたねぇ……。

大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~ 戦車編Part 3

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 さて 前回 に引き続きガールズ&パンツァー聖地巡礼戦車編です。今回も こちらのマップ の番号順。今回はNo.21~30までです。写真の枚数多いです。ページかなり重いです。スマホとかで閲覧の方はご注意下さい。 ■重駆逐戦車エレファント:黒森峰女学園 (米川酒店)  ヤークトティーガーと並ぶ黒森峰重戦車軍団の一角・エレファントは米川酒店さんの入り口に鎮座してます。  入口を開けて直ぐなので物凄く目立ちます。

大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~ 戦車編Part 2

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 さて 前回 に引き続きガールズ&パンツァー聖地巡礼戦車編です。もちろん こちらのマップ の番号順。今回はNo.11~20までです。写真の枚数多いです。ページかなり重いです。スマホとかで閲覧の方はご注意下さい。 ■M3中戦車リー(発見時/練習試合時):ウサギさんチーム ( 多満留屋 )  ウサギさんチームのM3中戦車リーは多満留屋さんの店頭ですが……。  配達が主たる業態なのか、あまり八百屋さんに見えません。  ポスターもいろいろ貼ってあるけど、その前にひさしを直した方が良いと思うんです……(笑。

大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~ 戦車編Part 1

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 はい、では キャラクター編 に続いて、今回からガールズ&パンツァー聖地巡礼戦車編です。やはり時系列で書いても無駄に長くなる上にしょーもないので、マップの番号にそって写真を添えて書いていきます。マップは公式の 街なかかくれんぼ案内図(http://www.oarai-info.jp/girls-und-panzer/panzer-map-m.pdf) を参照します(神居鈴本人は 大洗ガルパン・トラベルガイド(http://www.amazon.co.jp/dp/4331252922) を元に巡礼していました)。 ■T34/76:プラウダ高校 (寿々翔)  まずはロシア戦車、プラウダ高校のT34/76。寿司割烹の寿々翔さんを守ってます。  劇中ではやられ役のイメージが強いですが、強力な76.2mm砲と、防御に優れた傾斜装甲を持っており、大戦時には敵国にT34ショックを与えたという、とても強い戦車なのだそうです。

大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~ キャラクター編 Part 6

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 さて 前回 に引き続きガールズ&パンツァー聖地巡礼キャラクター編です。キャラ編はこれで最後。相変わらず こちらのマップ の番号順。今回はNo.51~54、および、マップに載ってない番外のパネルです。写真の枚数多いですが最後までお付き合い下さい。ページかなり重いですがあとちょっと。スマホとかで閲覧の方はご注意下さい。 ■冷泉麻子:あんこうチーム ( 大洗ホテル )  あんこうチームの天才ドライバー冷泉麻子は大洗ホテルで眠そうにしてます。  モーニングコールが鳴ろうがなんだろうが、チェックアウトの時間をすぎるまで寝てそうな勢い。

大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~ キャラクター編 Part 5

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 さて 前回 に引き続きガールズ&パンツァー聖地巡礼キャラクター編です。相変わらず こちらのマップ の番号順。今回はNo.41~50までです。もはや言うまでもなく写真の枚数多いです。ページかなり重いです。スマホとかで閲覧の方はご注意下さい。 ■阪口桂利奈:ウサギさんチーム (大久保酒店)  大洗女子随一の元気娘にしてウサギさんチーム操縦手・阪口桂利奈は大久保酒店で「あいー!」。  それにしても、大久保酒店さんのある通りって、向こう数件先に月の井酒造さんがあるんですが、桂利奈ちゃん大丈夫? 大丈夫! まぁ月の井さん以外のお酒も扱うから問題ないのかな。  それにしても、何度見ても丸山紗希ちゃんとそっくりだ。性格が間逆なので間違えないけど、もし桂利奈ちゃんがじっと沈黙してるか、紗希ちゃんが元気いっぱいに叫んでたら区別が……いや、そもそもそんなことはあり得ないのか……。

大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~ キャラクター編 Part 4

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 さて 前回 に引き続きガールズ&パンツァー聖地巡礼キャラクター編です。相変わらず こちらのマップ の番号順。今回はNo.31~40までです。昨日一昨日よりマシですが、それでもやっぱり写真の枚数多いです。ページかなり重いです。スマホとかで閲覧の方はご注意下さい。 ■ゴモヨ(後藤モヨ子):カモさんチーム (スルガヤ薬局)  風紀委員にしてルノーB1-bisの操縦手・ゴモヨこと後藤モヨ子はスルガヤ薬局さんでお手伝い。  風の強い日なので店主パネルが倒れている……が、ゴモヨちゃんは風に負けずに立っています。薬局勤務なだけあって、体は丈夫なんですかね。店主は……医者の不養生?  販売している健康飴は、地元の製菓店での製造だそうです。地産地消が良いですね。

大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~ キャラクター編 Part 3

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 さて 前回 に引き続きガールズ&パンツァー聖地巡礼キャラクター編です。相変わらず こちらのマップ の番号順。今回はNo.21~30までです。そしてやっぱり写真の枚数多いです。ページかなり重いです。スマホとかで閲覧の方はご注意下さい。 ■近藤妙子:アヒルさんチーム ( 魚忠 )  アニメ本編について「大洗の実在の場所が出てくる」という話題になった時、必ず引き合いに出される魚忠さんで待っているのは、バレーボール部チームのエース・近藤妙子。エースと言っても八九式内では通信手ですが。  鮮魚を扱うお店ということで、ちょっとパネルにダメージ?  でも新しいのに取り替えるには、たぶんファンも含めて思い入れが強いかもしれないですね。こういう傷みも、また思い出の一つかもしれません。

大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~ キャラクター編 Part 2

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 さて 前回 に引き続きガールズ&パンツァー聖地巡礼キャラクター編です。相変わらず こちらのマップ の番号順。今回はNo.11~20までです。ちなみに前回からそうですが写真の枚数多いです。ページかなり重いです。スマホとかで閲覧の方はご注意下さい。 ■秋山好子 ( 酒のプラザ )  秋山理髪店の頼れるママさん、秋山好子さんは酒のプラザでお待ちかね。  こんな優しそうな人妻に一杯つきあってもらいたいと考えるファンは多いはず。それにしてもエプロンのせいで場所に違和感がない……。  普通の店員さんみたい。

大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~ キャラクター編 Part 1

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 では今回からガールズ&パンツァー聖地巡礼キャラクター編です。時系列で書いても無駄に長くなる上にしょーもないので、マップの番号順にそって写真を添えて書いていきます。マップは公式の 街なかかくれんぼ案内図(http://www.oarai-info.jp/girls-und-panzer/Hide-and-seek_map-m.pdf) を参照します。神居鈴本人は 大洗ガルパン・トラベルガイド(http://www.amazon.co.jp/dp/4331252922) を元に巡礼しているのですが、こちらの内容はネットから参照できないですしね。 ■エルヴィン:カバさんチーム ( 和泉屋米穀店 )  ではまず和泉屋米穀店のエルヴィン。  看板に「自家精米・まごころライスの店」とありますが、外見はエルヴィンの存在感に圧倒されてます。さすが大洗女子学園III号突撃砲の車長です。カエサルを差し置いて歴女チームのリーダーと誤解され続ける風格は並ではない。  そして店内で最初に目につく場所はご覧のとおり。  歴女米ってなんぞー! ついでに歴女米の価格はいくらだ。みつ豆や干し芋の値段は書いてあるのに!  ところでこのお店、看板娘はエルヴィンですが、看板猫もいらっしゃいます。  何匹かいるようですが、この日いたのはこの子だけ。なおこの子はいちばん人に懐かない猫だそうで、客が来ると奥に引っ込むのが常なんだとか。ですが、この日はおとなしくしてましたね。店の人が意外そうでした。ふふ、猫には好かれるのだよ私は。

大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼~

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  ガールズ&パンツァー を初めて観たのはそれなりに遅くて、去年の秋頃でした。特徴的なタイトルと「女の子が戦車で戦う」という大雑把なイメージ自体は知っていたのですが、特に理由もなく敬遠されており、たしか2013年春頃にAT-Xで再放送しているのを録画したままさらに数ヶ月間ほったらかしにし続けるという有様。10月のF1鈴鹿日本GPが終わった後しばらくした頃の暇つぶしに再生してみて、ようやく自分がえらい時間の損失をしていたことに気づくという体たらく。何はともあれ、少なくともここ10年では間違いなくベスト1の面白さで、すっかりハマっている現状であります。  さて、本編の面白さもさることながら、ガールズ&パンツァー(ガルパン)の名を一躍全国区に知らしめることになったのは、やはり本作の舞台となっている茨城県東茨城郡大洗町の町おこしプロジェクト。ナニコレ珍百景でも紹介されたため多くの人が知るところとなっていますが、町全体にキャラクターのパネル(立て看板)が設置され、商工会をあげて地域一丸で取り組む姿勢が話題を呼び、地元の祭りに10万人を動員することになったという、萌えアニメによる町おこし成功例です。おそらく「 らき☆すた 」と並ぶ、最良のケースの一つとして数えられるでしょう。  その大洗に、夏休みと称した一週間早い会社のお盆休みを利用して、ついに行って参りました。アニメの「聖地巡礼」なんて人生初です。もちろん、そこに何があるかというのは知識として知ってはいますが、先のブログにも書いたとおり、自分で行かなければ気が済まない性分です。知識と体験の間には決定的な差がありますから。若い頃は体験を知識で埋められるのではないかと考えたこともありますが、今さらそんな厨二病みたいなことは考えません。行かなきゃ、体験しなきゃダメです。  というわけで、地元愛知は知多半島から東名、首都高、常磐自動車道を経由して延々5時間、一度もSA・PAに止まることなく走り続けて大洗に到着。  朝8時半という妙に早い時間、サンビーチ駐車場に愛車のフィッたんを止め、一眼と トラベルガイド(http://www.amazon.co.jp/dp/4331252922) を手に、いざ大洗の町へ。まず向かったのは、駐車場からほど近い 大洗リゾートアウトレット 。こんな時間に営業なんかしてないのはわかって

愛知県だって見どころくらいある

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 コンセプトが似ている割には、地味で渋い明治村と対照的にリトルワールドは華やか。観るところが多い割にこぢんまりした感のある明治村に比べ、開放的な印象があるのも良い。もちろん好みによって変わってくるので、どっちがいいというものでもないけれど、色彩とバリエーション豊かなこっちの方が、少なくとも子供にはウケが良い。 リトルワールド本館付近 K-5IIs + 17-50mm F2.8 EX DC HSM  ほぼ屋外中心なので夏冬はきついですが、春秋の晴れた日などは最高。緑いっぱいの環境の中、様々な国の風景が楽しめます。ついでにモンキーパークも隣接しているので、飽きたらそっちにも行ける。  子供連れならリトルワールド、大人中心で近代史に浸りたいなら明治村、という住み分けでしょうか。  実際、家族連れ友達連れが非常に多く、ソロで歩いてた自分はやや肩身が狭かったです(笑。  ま、そういうことにはもう慣れているのでいいんですけどもね。 ゾーンIV広場 Optio VS20  それに、複数で来てたら、こういう被写体に釘付けになるわけにもいきませんしね。しかし、まだ夏には遠いのに、寒くないんですかね。サンバな方々は活力に満ち溢れているようで。  さて、リトルワールドでは現在「スピリチュアルワールド」と称して、野外の動的な明るさとは対照的な、静的な精神世界のイベントが行われています。 特別展 スピリチュアルワールド モノが語るふしぎ K-5IIs + 17-50mm F2.8 EX DC HSM  これは見応えがありました。どこかの部族(記録し忘れた)における、死者の弔い方の映像が流れていたりとか、装飾された頭蓋骨、様々な宗教的シンボルなど、小さいながらも内容の濃いスペースでしたね。……子供にはちょっと勧められませんが。実際に使われた呪いの藁人形とか展示してあったし。  GWの土日は、K-5IIsとシグマ17-50mmを試すという名目で、子供の頃以来の野外博物館に足を運びましたが、かなり楽しめました。愛知県は観光名所に乏しいと、主に県民から不満が挙がることが多いですが、なかなかどうして色々と探せばあるもんです。「県外から友達が来たけど、どこ案内すりゃいいの」というような方、明治村やリトルワールドはいかがです

K-5IIsロールアウト

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 テーマパークっていうと子供が喜びそうなイメージですが、中には大人にしかその面白味がわからないところもあって、その中でも愛知県犬山市にある博物館明治村は特にその傾向が強いように思われます。 明治村村営バス K-5IIs + 17-50mm F2.8 EX DC HSM  今年のGWは飛び石連休の上、何日か仕事が入ってしまったので長い旅行にはいけませんでしたが、カメラを買い替えたこともあって、5月3日に明治村、4日にリトルワールドへと足を運んできました。  どちらも子供の頃に行っているはずですが、綺麗さっぱり忘れてます。そらそうです、リトルワールドはともかく、明治村にはSL以外に子供の気を引くようなものは何もありませんし。それでも最近は集客のために色々がんばっているのか、この連休は奇術の催しなどやっていたようですが、メインのコンテンツが明治時代の建造物なので、地味な事この上ないです。  ただ大人が行くと楽しいです。特に女の人だったら、明治の女学生ルックとか試着できるのでね。「ハイカラさんが通る」とか好きだった人は、明治娘気分でレンガ通りの町並みを歩けたりします。  また、建物とか静物の写真好きな人も、被写体が多いので行く価値はありますね。じっくり被写体を探してると、一日では周れないくらいには多くのものがあります。 森鴎外・夏目漱石住宅 K-5IIs + 17-50mm F2.8 EX DC HSM  で、私も買ったばかりのペンタックスK-5IIsとシグマ17-50mm F2.8 EX DC HSMを手に、一日中色々と見て回ってました。  前の機種がエントリー機のK-rで、1ダイアルでの操作に慣れきっていたので、2ダイアルでの操作に戸惑うこと多し。ただ、夕方になる頃にはさすがにすっかり慣れましたけれど。  写りについては、K-rと同風景を撮り比べたわけではなく、新しく買ったレンズでばかり撮っているので、ローパスフィルターレス云々については厳密にはわかりません。が、細かい部分もカリッとシャープに写っているので、やっぱり何かしら恩恵はあるんだと思います。 聖ヨハネ教会堂 K-5IIs + 17-50mm F2.8 EX DC HSM  ただそれより何より、暗所AFと高感度耐性が向上していることが嬉しいで