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ユルい感じでジャッジ気分

今日は夜中にテレビでボクシングがやっていたので、ゆるりと観戦。メインイベントは、毎回お騒がせのあの一家の次男坊・亀田大毅vsバレリオ・サンチェス。相変わらずのビッグマウスというか暴言が炸裂してましたが、はてさて。 ところで、前回の亀田興毅vsファン・ランダエタ戦の時に、そのジャッジを巡って日本中で議論が巻き起こっていましたが、今日の試合も、試合を観る前にニュースで聞いた限りでは(グスン)またぞろ不穏なジャッジだったとのこと。なので、今日の亀田vsサンチェスについては、自分でもラウンド毎に採点してみることにしました。まぁ黒帯とはいえ、ボクシングについてはド素人ですからめちゃくちゃかもしれませんが、こういうのも格闘技観戦の楽しみ方です。 さて、下が今回自分で採点した結果。 亀   サ 10 1R  9 10 2R  9 9  3R 10 10 4R 9 10 5R 9 9  6R 10 9  7R 10 9  8R 10 うーん…。76-76でドローかな。 でも、実際の結果は77-77、77-76、77-76の判定2-0で亀田の勝ちでした。やっぱり素人とジャッジのプロでは見る場所が違うのかな? とはいえ、自分では亀田勝利という判定結果に不満はないです。僅差とはいえ、そうならそうかもねという程度でしたし、ましてや暴動が起きるような判定ではないと思う。…いや、どんな判定でも、暴動はどうかと思いますが。 それにしても、こういった見方で観戦していると、また違った醍醐味がありますね。もっと楽しむために、少しジャッジの勉強でもしてみようかなぁ。 2006年9月28日

急かされて読むと読み落としが心配

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同僚「ねぇねぇ、『邪魅の雫』って買う?」 私「京極の?」 同僚「そーそー」 私「買うと思うけど。出てたっけ?」 同僚「今度出るよ。26日なんだけどさー」 私「へぇ。じゃあその日は書店に寄らないといかんなぁ」 同僚「やっぱ買うんだぁ。よしよし」 私「え、いや、なんで?」 同僚「高いじゃん?」 私「は?」 同僚「最近金欠でさー」 私「はぁ」 同僚「京極ってさー。面白いんだけど、分厚いから値段がね」 私「…貸せと」 同僚「さっすが! じゃあ読んだらお願いね!」 私「いや、まだ貸すといってない。って、聞いてる?ねぇちょっと!」 つーわけで、買ってきました。京極夏彦新刊「邪魅の雫」。いや、決して同僚の女の子のためではなく、自分のために。相変わらず、集めたら石垣ができそうな分厚さです。これ一冊で、普通のノベルス3冊分は本棚のスペースを食うのでたいへん迷惑。…いや、中身もそれ相応に面白いんですけれども、ねぇ、もうちょっと薄くてもいいんじゃないッスか。持ち運びもたいへんなのよ。電車の中とかで読むときにね、席に座れなくて立って読むときとか、ほら、鞄とか持ってるとね、片手で読むわけじゃないですか、そうすると、ねぇ。 …いや、いいんですよ、面白ければ、うん。 ちなみに、同僚はきっと待ってるんでしょうけれども、ここでのみ告白すると、まだ「陰摩羅鬼の瑕」を読んでないんですよ、うわぁ、言っちゃった言っちゃった。これを読んでからだから、もうちょっとかかるかなぁ。…うう、早く読まないと怒られりゅ…。 ちなみに、書店ではもう2冊ほど買い込んできました。相変わらず、本には金に糸目をつけてません。 まず一冊は、「UFO大通り」(島田荘司:講談社)。御手洗潔シリーズの最新作。中篇が2本入っているようで、たいへん楽しみです。で、また装丁が凝ってるんだ、これが。半透明のカバーから、カバー下の表紙に描かれたミステリーサークルがぼんやりと浮かんでたり、カバーの題字と表紙の題字の位置が同じ位置で、表紙の方が立体化されているためになぞるとちょっとデコボコしてたり。やたら金かけてます。 もう一冊は、「ウロボロスの純正音律」(竹本健治:講談社)。ウロボロス最新作キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

Xbox360を衝動買い…

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えー…どういう理由か自分でもわからないのですが、ペケ箱360を買ってしまいました。 ホントなんでなんだろう…。 インプレッサ君が帰ってきて少し浮かれていたのかもしれません。何となく寄ったソフマップで衝動買いして来てしまいました。 うーん…何のソフトで遊んだものか(おい)。 とりあえず、レースゲーム好きなので、「ProjectGothamRacing3」(Microsoft)は購入。まぁ、このソフトは前から遊んでみたかったソフトなので…。 それから、1本だけでは寂しいので、他に2本ほど買うことに。ハード+ソフト3本。おお、平均的だ。 まず1本は「天外魔境ZIRIA 遥かなるジパング」(ハドソン)。PCエンジン版初代天外魔境を知っている身としては、どんな進化を遂げたのか見てみたかったんですよね。なんだかポリゴンのテクスチャがのっぺりしているのが気になりますが…。いまのハドソンだとこれが限界か。 残りの1本は迷いました。意外にも(おい)そこそこ遊んでみたいのがけっこうある。PS2で「真・三国無双2」(コーエー)にハマりまくった身としては、「真・三國無双4 Special」か「戦国無双2」(コーエー)あたりは捨てがたいし、でもせっかくのハイエンドマシンなんだし、超リアルなフライトシミュレータとかもやってみたいから「Over G」(タイトー)が候補に挙がるし、360じゃないけど前ハードの「デッドオアアライブ Xtreme Beach Volleyball」(テクモ)はちょっとだけやってみたかったんだよね…、てな調子でさっぱり決まらん。うんうん唸っているうちに「蛍の光」が流れ出す始末。 ええい、ままよと、直感と表紙に惹かれて買ってきたのが、「旋光の輪舞 Rev.X」(グレフ)。対戦シューティングというヘンなカテゴリのゲームです。 さて、休日中は前回も書いたとおりSS書いてたのであまり遊んでませんが、ProjectGothamRacing3だけはプレイしてみました。さすがのグラフィックです。どうでも良いところまでやたら描き込んでます。プレイアブルのゲーム画面は、去年のF1鈴鹿GPの折にMicrosoftブースで一度見ているんですが、改めて見てみるとやっぱり最新鋭マシンはすごい。光の映り込みとか特に。 肝心のゲーム部分ですが、な

妙な趣味ではないよ

最近男キャラが好きでしてねぇ…。例えば「絶対可憐チルドレン」(椎名高志:小学館)なら皆本光一、「SchoolRumble」(小林尽:講談社)なら播磨拳児、「仮面のメイドガイ」(赤衣丸歩郎:富士見書房)ならコガラシ、「一騎当千」(塩崎雄二:ワニブックス)なら左慈元放と言うような有様。これが例えば「魔法先生ネギま!」(赤松健:講談社)のように、9割以上が女性キャラと言うようなものだとそうでもないんですが(この場合は神楽坂明日菜)…。なんかナマッてんのかなぁ。ちなみに、それぞれの作品での次点キャラは梅枝ナオミ、沢近絵理、フブキ、孫策伯符、近衛木乃香。…次点は女性キャラで揃ってるな。 それにしても統一性のないラインナップだ。いわゆる"属性"とか、もう無視ぶっちぎりですね。昔は「メガネっ娘ってイイヨネ!」とかのたまっていたものですが、実際にはメガネっ娘が一等賞を取ったことは自分の中でないというこのジレンマ!(?) もう何がなにやら…。 唯一の共通点は、みんな髪が長いことかな(女性キャラだけね)。これは昔から変わらんな…。自分がクセっ毛で髪が伸ばせないから、羨ましいのかもしれません。…でも、自分史上最萌キャラの一人、柚原このみは別に長髪ってわけでもないんだよなぁ。短くもないけど。草壁優季は凄く綺麗な黒髪ストレートロングで、こちらは納得なんだけどな。 …あれ?そういえば…。皆本光一も播磨健児もコガラシも左慈元放も、みんな程度の差はあれロン毛だな。 なるほどそういうことか、ちょっと納得。 …もう何が言いたいんだかワカんねーな今日のブログ。 2006年9月19日

憧れの車

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いまだにドックから出てこないインプレッサ君が心配で仕方ない今日この頃、アクセルベタ踏みでも一向に加速しないR2はもう飽きました。インプレッサ君、早く帰ってきてください、(´Д⊂グスン 私が買った最初の車は、HondaのインテグラType-R。「世界最速のFF車」という触れ込みが琴線に触れまくりで、お財布事情の苦しいアルバイター時代に、中古とはいえ120万もする車を無理して買いました。インテ Rの中でも珍しい4ドアハードトップモデルのシルバーで、ヨコハマのAVS MODEL 6のホイールが死ぬほど派手な車でしたねー…。走りはもうクイックのそのもので、ステアを切れば切っただけ曲がる、アクセルを踏んだら踏んだだけエンジンが回る、ブレーキを踏めば踏んだだけ止まる、とにかく低速域であればドライバーの思った通りに動いてくれる。ゆっくり走っていてもとても気持ちいいし、誰もいない峠道なんかでスピードに乗って走れば、気分はもうレースドライバー。限界領域で暴れだすコーナリングも、それを抑え込んだときには「操ってる!」感覚が全身を駆け巡って、そりゃもう快感のひとこと。実際問題、贔屓目に見たってへたっぴドライバーの自分の運転ですら、そんな気分に浸れる車だった。あれこそスポーツカーです。 乗り換えた2代目は、現在のインプレッサWRXワゴン君。こちらはボクサーターボの力強いサウンドと、その期待を裏切らない、冗談みたいなぶっといトルクが超魅力的。頭の悪いシフトワークでも強引に加速できてしまうところは、さすがインプレッサと唸らされますし、きちんと回転数を上げながらシフトを上げてタービンを回せば、文字通りシートに押し付けられるような凄まじい加速力を叩き出します。コーナーワークはさすがにインテグラさんには及びませんが、それでも、一般的な自動車に比べれば、遥かな高次元でのオン・ザ・レール。スポーツカーというよりはグランドツーリングですが、これはこれでたいへん気持ちよいです。 なーんて、インプレッサ君が戻ってこない寂しさを文章で紛らしてる感もありますが、本日のメインの話題はこちら。麻宮騎亜の「彼女のカレラ」(集英社)。 父が残してくれたポルシェを運転する若葉マークのドライバー、轟麗菜の苦労の日々をコミカルに描いたカー・コミック。もともとメカの描写がうまい作者のことです

愛しのインプレッサ君が入院…

なんていうか、ブアカーオが強すぎるのか、宍戸が注意力散漫なのか…。褒めるにも謗るにも言葉に困る試合を見せられました本日の2006 K-1 World MAX 世界王者対抗戦。皆様いかがお過ごしでしょうか。 ベストバウトはクラウスvs佐藤かな。お互いがお互いの武器を殺そうとして、結果として凄まじい攻撃の応酬になりました。クラウスは佐藤にローを打たせないために前に出てフックの連打、佐藤はクラウスの足を止めようとプッシング&ローキック。観ていてたいへん気持ちの良い試合。あとは、キシェンコ vsHAYATOも、細かい技術のやり取りが良かった。キックは、やはり中量級のほうが良いですね。総合はどちらとも言えないものがありますが…。 さて、本日は早めに仕事を切り上げて、名古屋SUBARUへ直行。愛しのインプレッサ君のフロントがクラッシュして見るに堪えない状態になったので、修理に出してきたのです。…いや、別に壁と仲良くなったとか、ガードレールに求愛したとかじゃないです。そういう危険性のある趣味は持っていますが、今回は違います。理由は…ある意味もっと恥ずかしいので秘密。まぁ、自責です。人が相手じゃなかったので良かった…。 ちなみに、代車はSUBARUの軽自動車・R2でした。カラーはブラック。新型です。 さて、軽自動車に乗るのは久しぶりなので、けっこういそいそと代車に乗り込む神居さん。エンジンをかけると、フロロンと軽快なSOHCエンジンの音が…あんまり聞こえてきません。まぁ、カジュアルカーなので、音は詰め物で消しちゃってるんでしょう。スポーツカーファンにとっては、エンジン音が遠くに聞こえるのはひどく寂しいのですが、こればかりは仕方ないです。 気を取り直して、SUBARUを出て、帰途につく神居。しかし、当然おとなしく優等生運転を続けはしません。というか、店前からしばらく伸びるストレートで、いきなりスロットル全開。アクセルを床までベタ踏みで、加速性能を確認。このあたり、性です。 ともかく、吹け上がるEN07エンジン、生み出されるパワー、そして車体は加速――……しませんね。ていうか、ウォーンウォーンて、いきなりエンジンが鳴くんですけど。うーん、やっぱ46馬力じゃこんなもんか。 そもそも、スピードを出して走る車じゃないからなぁ。名四で100km/hまで出しましたが、普通に怖い