夏の思い出たち 鈴鹿1000km編 part.5
前回からの続きで、鈴鹿1000km編。
降り続く雨の中、まだまだ逆バンク近辺でがんばります。というか雨の中をそんなに歩き回りたくない。ちょろちょろ動き回ってる間に機材が濡れるかもしれないし、ここと決めたらじっくり腰を据えておきたい。なお前回書き忘れましたがCanon EOS 70D + SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryです。決勝はこれ一本。
雨が止めばともかく、そうでなければ、あと2〜3エリア回るだけかなという程度。晴れてたらスプーンまで遠征しようかと思ってましたが、今日は自重。
これがF1かF1開催後のイベントだったら「もう今日カメラが壊れちゃってもいい!」という覚悟で好き放題動き回りましたが、8月末時点のスーパーGTでそれはできない。まぁF1だとエリアが限定されるから、動くに動けないんですがね。今年はカメラマンエリアチケット買ってるよ!
とはいえ、通常観戦組にも撮影組にも人気のこのエリア、かっこいいアングルで撮れるので、長時間いても困らないんですけどね。車両数の多いスーパーGTでは特に。
上下の写真はバトルってる場面にも見えますが、実はGT300クラスの車両がGT500クラスの車両を前に行かせているシーンという……。でもStudie BMW Z4がかっこよく見えるからいいの。ちなみになぜかこのStudie Z4にはバシバシピントが合う。なんかAFで捕まえやすいカラーリングなんだろうかこれ。
撮影中に気がついたことの中では、各車種によって、タイヤハウスから飛び散る水しぶきの量がずいぶん違うなぁ、ということでしょうか。
LEXUS RC Fは比較的よく水しぶきが飛び散ってる感じです。逆に、Lotus Evoraや日産・GT-Rはあんまり飛び散らない感じですね。各社の思想の違いでしょうか。どっちが効率がいいのかわかりませんが。
さて、だいたい1時間ほどねばったので、少しだけ移動します。逆バンク(D席)からS字(C席)近辺へ。歩いて数分です。このくらいならレインカバーを被せて一脚にセットしたまま運んでも苦にならない。
ついでに自販機でりんごジュース買って飲み干し、C席のだいたい中央付近に陣取って撮影再開。
ここからだとS字もさることながら、2コーナーを脱出してくるマシンも狙える。逆バンク近辺よりスピードレンジが上なので、よく水しぶきが上がってます。
マシン正面を低い位置から撮るには向いてませんが(大口径のレンズ持ってる人は別)、流し撮りは比較的やりやすい。
ただ逆バンク以上にセンスが求められるポイントのようで、帰ってきて自分の撮ったの見てたら、つまんないのばっかりでした……。まぁでも「こういう風に撮ってはいけない」みたいなのを散々やったので、勉強にはなりましたが。
それでも何枚かは「これなら……」というのも有り。ひたすら枚数撮っておけば、数撃ちゃ当たるの論理で、成功するのもありますです。大容量のSDカードは正義。
ああそう、この日は新しいSDカード使ってたんでした。TranscendのTS32GSDU3X。書き込みが早いのでたいへん重宝しました。高速度のSDカードは正義。
今回はここまで、続きはまた次回に。
降り続く雨の中、まだまだ逆バンク近辺でがんばります。というか雨の中をそんなに歩き回りたくない。ちょろちょろ動き回ってる間に機材が濡れるかもしれないし、ここと決めたらじっくり腰を据えておきたい。なお前回書き忘れましたがCanon EOS 70D + SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryです。決勝はこれ一本。
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Audi Team Hitotsuyama R8 LMS ultra 600mm(トリミング有)・ ISO200・F11・1/100 |
雨が止めばともかく、そうでなければ、あと2〜3エリア回るだけかなという程度。晴れてたらスプーンまで遠征しようかと思ってましたが、今日は自重。
これがF1かF1開催後のイベントだったら「もう今日カメラが壊れちゃってもいい!」という覚悟で好き放題動き回りましたが、8月末時点のスーパーGTでそれはできない。まぁF1だとエリアが限定されるから、動くに動けないんですがね。今年はカメラマンエリアチケット買ってるよ!
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JMS LMcorsa Z4 280mm(トリミング有)・ ISO100・F8・1/125 |
とはいえ、通常観戦組にも撮影組にも人気のこのエリア、かっこいいアングルで撮れるので、長時間いても困らないんですけどね。車両数の多いスーパーGTでは特に。
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BMW Sports Trophy Team Studie Z4 280mm(トリミング有)・ ISO100・F10・1/100 |
上下の写真はバトルってる場面にも見えますが、実はGT300クラスの車両がGT500クラスの車両を前に行かせているシーンという……。でもStudie BMW Z4がかっこよく見えるからいいの。ちなみになぜかこのStudie Z4にはバシバシピントが合う。なんかAFで捕まえやすいカラーリングなんだろうかこれ。
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BMW Sports Trophy Team Studie Z4 280mm(トリミング有)・ ISO100・F10・1/100 |
撮影中に気がついたことの中では、各車種によって、タイヤハウスから飛び散る水しぶきの量がずいぶん違うなぁ、ということでしょうか。
LEXUS RC Fは比較的よく水しぶきが飛び散ってる感じです。逆に、Lotus Evoraや日産・GT-Rはあんまり飛び散らない感じですね。各社の思想の違いでしょうか。どっちが効率がいいのかわかりませんが。
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LEXUS TEAM LeMans ENEOS SUSTINA RC F 500mm(トリミング有)・ ISO200・F6.3・1/250 |
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PACIFIC McLaren with μ's 600mm(トリミング有)・ ISO400・F6.3・1/400 |
さて、だいたい1時間ほどねばったので、少しだけ移動します。逆バンク(D席)からS字(C席)近辺へ。歩いて数分です。このくらいならレインカバーを被せて一脚にセットしたまま運んでも苦にならない。
ついでに自販機でりんごジュース買って飲み干し、C席のだいたい中央付近に陣取って撮影再開。
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GOODSMILE 初音ミク SLS 600mm(トリミング有)・ ISO200・F11・1/100 |
ここからだとS字もさることながら、2コーナーを脱出してくるマシンも狙える。逆バンク近辺よりスピードレンジが上なので、よく水しぶきが上がってます。
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LEXUS TEAM WedsSport BANDOH ADVAN RC F 600mm(トリミング有)・ ISO200・F9・1/160 |
マシン正面を低い位置から撮るには向いてませんが(大口径のレンズ持ってる人は別)、流し撮りは比較的やりやすい。
ただ逆バンク以上にセンスが求められるポイントのようで、帰ってきて自分の撮ったの見てたら、つまんないのばっかりでした……。まぁでも「こういう風に撮ってはいけない」みたいなのを散々やったので、勉強にはなりましたが。
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SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 280mm(トリミング有)・ ISO100・F8・1/160 |
それでも何枚かは「これなら……」というのも有り。ひたすら枚数撮っておけば、数撃ちゃ当たるの論理で、成功するのもありますです。大容量のSDカードは正義。
ああそう、この日は新しいSDカード使ってたんでした。TranscendのTS32GSDU3X。書き込みが早いのでたいへん重宝しました。高速度のSDカードは正義。
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ARTA CR-Z GT 600mm(トリミング有)・ ISO200・F9・1/160 |
今回はここまで、続きはまた次回に。
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