2007年F1第16戦中国GP決勝 テレビ観戦レポ


ちょっとブログのネタが(というより、ブログに公開できるようなネタが)見あたらなかったので、F1日本GPの決勝に続き、2007年F1第16戦中国GP決勝の様子を、今回もテレビ観戦メモでお送りします(笑)。なお、日本GPに引き続き、放送はCSスカパー!110のフジテレビ721のF1中継です。

F1に興味ないと何がなにやらでしょうけど、まあたまには……。



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中国GP、ポールはハミルトン、続いてライコネン、マッサ、アロンソの顔ぶれ。相変わらずな面々だが、今期は仕方ない。スタートが肝心だけど、さて……。



日本時間(以下すべて日本時間)15時ちょい前。曇り?雨? 曇りか。

クルサードラジオ フォーメーションラップ後すぐに雨かも?

トップ勢は4台全員スタンダードウェット? 路面ぬれてるかな? ああ、濡れてる。微妙に濡れてる。

15時00分 フォーメーションラップ開始。うお、雨降ってきた? いや、路面の水しぶきか?

コース上にビニールかなんかのゴミが落ちてる。

お、傘さしてる人が……。

実況滑舌悪いぞ!

シグナルブラックアウト!レース開始! 1コーナーの攻防は……アロンソとマッサが接触、でも特にダメージなし。順位変わらず? 後ろの方でいろいろとクラッシュ。どうなった? ラルフと……? ラルフだけ?スピンか。

とりあえずトップ勢の順位変わらず。アロンソもがんばったけどね。

1周目、水しぶき結構ある。

1周目バリチェロとアンソニーがクラッシュ。すぐにコース復帰。ホンダ同士でなぁ。

1周目、川井ちゃんの解説。っていうか、予選でのこぼれ話。アロンソがマシン遅いって怒ってた?そうは言ってもなぁ。ドア蹴って怒っても、順位はあがらんだろうに。

1周目、もう雨強くなってきた。

1周目のさっきの攻防リプレイ、アンソニーのパーツ飛んだ?

3周目、うわ、すげえ雨

4周目、どっかのラジオ(チーム名見逃した)。もうすぐ雨がやむ? 通り雨か。

5周目、ハミルトンからアロンソまで7秒くらい? ホントに遅いのか、マッサが牽制してるのか。

7周目、ハミルトンとライコネン、4秒差。燃料は……?

8周目、ベッテルがコバライネンをオーバーテイク。えええ、トーロ・ロッソに抜かれるとは。

8周目、トゥルーリがコバライネンをオーバーテイク。コバライネンどうした。

9周目、コバライネンラジオ。低速コーナーで酷いアンダー? マシントラブルか?

11周目、ウェバーラジオ。また雨? タイヤマネージメントしっかりと。

12周目、ハミルトンとライコネン7秒差……。

13周目、アンソニーがリタイヤ。何があったのか……。クラッシュしたわけでもないような? マシントラブルかな。

15周目、ロズベルクがバトンをオーバーテイク。ラルフも追い上げてきてる。行くか?いや、行かない……か。

15周目、ハミルトンがピットストップ。え?タイヤ変えない? 左フロントがぺたんこだったけど、いいのか? ストップ時間が出ないな……。

16周目、クルサードチームラジオ。コンディションが変わらないらしい。

17周目、ロズベルクがコバライネンをオーバーテイク。コバライネンのミス。

17周目、マッサのピットストップ、ここもタイヤ交換なし。摩耗具合は不明。6秒9のストップ。

17周目、ライコネンのファステストラップ

18周目、アロンソのピットストップ。タイヤ交換なし。7秒7のストップ。周回の盛らして、予選はアロンソが10キロ近く重かった。……なら遅いとか怒らなくても。

19周目、スーティールがコースアウト。

19周目、ライコネンのピットストップ。タイヤ交換なし。タイヤかなりぺたんこ。7秒3のストップ。ハミルトンの後ろで復帰。

19周目、クルサードのストップ。映像でない(笑)。あ、出た。タイヤ交換なし。秒数不明。

20周目、ハミルトンとライコネン4秒差。少し縮んだが、ピット戦略によるか。

20周目、ハミルトンのタイヤもうぺたぺた。溝ぜんぜんない。

22周目、ラルフがロズベルクをオーバーテイク……できず。

23周目、ラルフがロズベルクをオーバーテイク。今度は成功。

23周目、ラルフがリウィッツィをオーバーテイク……を失敗して接触&スピン。コースアウトでかなりのロス。いくつ落とした? リウィッツィが譲らなかったとすれば、レースコントロールがあるはず。

24周目、ウェバーピットストップ。ドライタイヤ(ハード)に交換。秒数不明。

24周目、ラルフのピット中にタイヤがころころとコースに転がって(笑)。いや、危ないんだけど。

24周目、ヴルツのピットストップ。ドライタイヤ(ソフト)。秒数不明。

25周目、ヴルツ絶好調。ドライタイヤが効いてる。

26周目、クビカがピットストップ。6秒6。ドライタイヤ(ソフトとハードとどっちだ? 見逃した)。

26周目、バリチェロのピットストップ。ドライタイヤ。

26周目、アロンソがマッサをオーバーテイク。マッサ何やってやがる。と思ったら、マッサがピットイン。ドライタイヤ(ソフト)。8秒2。

27周目、ハミルトンがスピン! なんだ!? ピットインに失敗。珍しい……。しかも、ライコネンに詰められ……いや、雨か?雨が降ってきた? あのタイヤだからか……。

28周目、ライコネンがハミルトンにアタック中。まだ抜かれてないけど、かなり辛そう。ライコネンいけいけ!

29周目、あいかわらずライコネンがアタック中。なんか誰かコースアウトしてた、誰だ(笑)。

29周目、ライコネンがハミルトンをオーバーテイク! よし! でもまだ気は抜けない! ここからの戦略はどうするんだ!?

29周目、ドライタイヤ組グダグダ。

29周目、いつのまにかスーティールもラルフもリタイヤ。何週目だったっけ?

30周目、ハミルトンかなり抜かれまくり。ほぼ走れない。運が悪いと言っていいのかどうか。

31周目、バトンがヴルツをオーバーテイク。それより、もう雨やんだな。

31周目、ハミルトンがコースアウト。もうグダグダ。しかも右のリヤタイヤが破損してるし。なんかゴムの表面がはがれてる。アロンソがすぐ後ろ。

31周目、もちろんハミルトンがピットイン。……に失敗! ピットに入ってすぐにグラベルにコースアウト。リヤタイヤ効いてない。こんなことがあるとは! ハミルトンリタイヤでノーポイント!




ライコネンチャアアアアアアアアアアンス!!

いけえええええええええええええ!!!!!





32周目、悠々とライコネンがピットイン。ドライタイヤ(ソフト)に。8秒0のストップ

32周目、アロンソのピットイン。8秒9。ドライタイヤ(ハード)。

33周目、マッサがアロンソにアタック中。ここで抜ければ、ライコネンが楽になるが。

34周目、バトンがいつのまにか6番手。今期のホンダは、雨の日に調子が良いね。

34周目、クビカがコースアウト。諦めモードでリタイヤ。でもどこまで走っていくんだ。とまらねえ。

35周目、バトンがベッテルにアタック中。

36周目、バトンがベッテルをオーバーテイク。良い感じだ。

36周目、ライコネンからアロンソまで10秒差。

37周目、天気予報。あと30分くらいは雨降らない。チェッカーまでこのままかな?

38周目、ヴルツがピットイン。ソフトタイヤ。6秒6。

38周目、フィジケラがリウィッツィをオーバーテイク。今日はコース上のオーバーテイクが多いな。

38周目、ライコネンが微妙にコースアウト。片輪だけなのであまり影響はないけど。

39周目、フィジケラのラジオ。ピットストップの連絡。あと1回入らないといけないらしい。

40周目、フェラーリのピットクルーがなんかドライヤーで路面を乾かしてる。どっちか入るのか?

43周目、バトンがピットイン。ソフト。6秒6。6番手で復帰。

47周目、誰かスローダウンしてたような……気のせいかな。

48周目、ハイドフェルドがリウィッツィにアタック中。

48周目、コバライネンがウェバーをオーバーテイク。なんかウェバーがおかしなジェスチャーを(笑。

52周目、ベッテルがずっと4番手を走行中。トーロ・ロッソにいったい何が(笑)。日本GPでも、ポカする前まではラップリーダーだったし……。

52周目、ライコネンがファステスト。というか、ファステスト連発。すげえ。右フロントぺたぺたのくせに。さすが「退屈だからファステストを獲った」の男。

55周目、ベッテルのラジオ。バトンに対して20秒のリード。

ファイナルラップ、ライコネンが相変わらずの盤石ぶり。

トップチェッカーはライコネン! 続いてアロンソ、マッサ、ベッテル、バトン、リウィッツィ、ハイドフェルド、クルサード。ここまで入賞。ポイント圏外はコバライネン、ウェバー、フィジケラ、ヴルツ、トゥルーリ、琢磨、バリチェロ、ロズベルク、左近。ここまで完走扱い組。リタイヤはクビカ、ハミルトン、ラルフ、スーティール、アンソニー。

ベッテルチームラジオ、もう「イエーイイエーイ!」の連発だけ(笑)。おめでとうベッテル!



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今回は、とにかくハミルトンのリタイヤ。これに尽きる。ベッテルのポイントゲットももちろんすごいのだけれど、しかし彼は優勝争いとは無縁だ。ここまできて、チャンピオンシップを気にしないわけにはいかない。

そう、ハミルトンには申し訳ないのだけれど、彼がリタイヤしたおかげで、ラストのブラジルGPまでチャンピオンシップ争いが続くのだから。嫌が応にも、ドキドキは高まっていく。

なお、現在のドライバーズポイントの状況は、以下の通り

 ハミルトン:107ポイント

 アロンソ:103ポイント

 ライコネン:100ポイント

もちろん、ハミルトンが圧倒的優位なのは言うまでもない。しかし、いつだって筋書き通りになど行かないのがフォーミュラー。どうなるかなんて判らない。あのミハイルが、最後の日本GPで優位に立ちながらもリタイヤを喫したように……。



ドラマはまだ、終わらない。




2007年10月7日



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