2015F1日本GP！ 日曜決勝 part.5 続々・レース写真集

　前回に引き続きF1日本GP。決勝で撮影した写真を並べていきます。


Infiniti Red Bull Racing RB11 / ダニール・クビアト
Canon EOS 70D + SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM
600mm（トリミング有）・ ISO100・F6.3・1/400


Sahara Force India F1 Team VJM08B / セルジオ・ペレス
600mm・ ISO100・F6.3・1/400


Lotus F1 Team E23 Hybrid　/ ロマン・グロージャン
600mm（トリミング有）・ ISO100・F6.3・1/400


Lotus F1 Team E23 Hybrid　/ ロマン・グロージャン
400mm（トリミング有）・ ISO100・F9・1/160


Mercedes AMG Petronas F1 Team W06 Hybrid / ニコ・ロズベルグ
300mm（トリミング有）・ ISO100・F10・1/160


Infiniti Red Bull Racing RB11 / ダニール・クビアト
300mm（トリミング有）・ ISO100・F10・1/160




McLaren Honda MP4-30 / フェルナンド・アロンソ
600mm・ ISO100・F9・1/160


　鈴鹿で話題になったトピックスの一つが、アロンソのチームラジオでした。

アロンソ、無線でぶち切れ
http://ja.espnf1.com/mclaren/motorsport/story/208849.html
「GP2に乗ってる気分だ。惨めだ。すごく惨めだよ。ベストは尽くすけど・・・」
「GP2エンジンかよ！　GP2エンジンだ！　Agggh（雄たけび）！」
「僕ら、誰とレースしてるの？　信じられない・・・なんて顔ぶれだ」

絶望的に足りない回生エネルギー。"格下"のはずの相手に簡単に抜かれていくストレート。世代最強と言われるドライバーには屈辱のレース。フラストレーションが溜まっても仕方ありません。
　しかし注意しなければならないのは、厳しいシーズンであることは、開幕前からすでにわかっていたし、実際にそういうシーズンを送ってきているということ。鈴鹿で突然遅くなったわけではない。彼はモンツァでも叫んでいただろうし、スパでも叫んでいただろうし、上海でだって叫んでいたことでしょう。その時のチームラジオがテレビで流れなかっただけで。
　そしてもう一つ心に留めておくべきは、アロンソは日本GP開幕前に、栃木にあるホンダの研究所・HRD Sakuraに訪れており、そこでホンダの技術者達とミーティングを行っていることです。彼らとの会合こそ重要だったと、アロンソは言う。

アロンソ、引退／休養説を完全否定「来年に希望を持ちたい」
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=1&no=68586 
「鈴鹿の週末において一番重要だったのは、水曜のファクトリー訪問だったと思う」とアロンソ。
「さくらを訪れて来年のエンジンプログラムを見せてもらった。とても長いミーティングを行い、今直面している問題点や来年に向けた解決法についてすべて話し合った。その際のメッセージこそが重要だと思う」

　もしこの時の訪問で何の希望も見出せなかったなら、今季は休養に充てるなりして、他チームへの移籍を計画することでしょう。アロンソほどのドライバー、欲しがるチームはいくらでもあるはず。それをしないのは、彼がマクラーレン・ホンダでの仕事に希望を持っているからに他ならない。
　厳しい言葉は期待の裏返しでもある。ホンダが復帰してまだ1年目。戦いはまだ始まったばかりなのだから。

McLaren Honda MP4-30 / フェルナンド・アロンソ
600mm・ ISO100・F6.3・1/500


Mercedes AMG Petronas F1 Team W06 Hybrid / ルイス・ハミルトン
600mm（トリミング有）・ ISO100・F11・1/160


Manor Marussia F1 Team MR03B / アレクサンダー・ロッシ
600mm・ ISO100・F7.1・1/400


Sahara Force India F1 Team VJM08B / ニコ・ヒュルケンベルグ
600mm・ ISO100・F6.3・1/500


Sahara Force India F1 Team VJM08B / ニコ・ヒュルケンベルグ
600mm・ ISO100・F6.3・1/500


Squadra Toro Rosso STR10 / マックス・フェルスタッペン
600mm・ ISO100・F6.3・1/500


Williams Martini Racing FW37 / フェリペ・マッサ
600mm・ ISO100・F7.1・1/500


　今回はここまで、続きはまた次回に。

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