速い、重い、やかましい!


いろいろ雑多に音楽は聴く方で、ロック、ポップスはまぁもちろん、ヘヴィメタル、スラッシュメタル、ラウドロック、グラムロック、あるいは演歌、アニソン、ゲームミュージックその他もろもろ、歌詞有りもインストゥルメンタルも問いません。クラシックも聴きます(最近聴いてないけど…)。

それでもやはり全体としての指向は出てくるもので、特にこの方面が好きというのを選ぶと、速くて重いロック、あるいはメタルになります。スレイヤーなどのスラッシュメタルは鳥肌が立つほど好きですね。『God Hates Us All』とか、数年前のアルバムですけどまだよく聴きます。

なんでこういう嗜好になったのかは自分でもよく判らないのですが、たぶんB'zと、黒夢~Sadsに至る初中期の清春サウンドが大きく影響してるんじゃないかなぁ。まぁ、同時期にZardもたしなんでいたわけで(今もだけど)、いちがいにどうだとは言えませんけど。

まぁ、ルーツはともかく、個人の風貌からはまったく想像できない&似合わない超ロック&メタルな音楽指向なわけで、本日もまたキワモノを買ってきてしまいました。



KILLSWITCH ENGAGEの『The End of Heartache』。盤としては数年前のものですが、近所のCDショップではKsE自体ほとんど見かけないので、今まで持ってなかったんですよね。見た瞬間即購入しますた。ついでに映画版デスノートのDVDも買ってきましたが、まあこっちは暇な時に。

帰ってから早速聴いてましたが、いや、良いですね。いっぺん聴いたらもう絶対忘れられないような、ハワード・ジョーンズの絶叫シャウトボイスが超ステキです。親の仇でも目の前にしてんのかというくらい叫んでくれます。メロディ部隊も、速い・重い・やかましいと三拍子揃ってるのは当然、やけに肉感的でグラマーな音使いがゾクゾクするです。こういうのを聴いてると、メタル好きで良かったなって思うな、うん。



しかしですね、これ、歌詞の日本語訳が付いてるんですが、なんて言うか死ぬほどカッコ悪い歌詞だ(笑)。例えばWhen Darkness Fallsの1番の歌詞だとこんな感じ。



 お前は抵抗が最も少ない道を選ぶ。お前が言うとおりシンプルなこと。

 お前の舌、目、嘘、そのすべてが裏切りだ。

 俺の団結意識は揺るがない、この先進む道は自らが選んだ道。

 夜のとばりが降りれば、我々は生まれ変わる。

 それは人類の堕落が始まった時からの夢。



コメントのしようがない(笑。

洋楽は歌詞を読んじゃダメです。耳で聴くだけで良いです。



それにしても、『フレディVSジェイソン』のサントラにエントリーされてたりした頃は日本ではまったく無名の、知る人ぞ知るバンドだったのに、最近は来日公演も増えて認知度も高まってきましたねぇ。

メタルなんて、ファンだって言った瞬間、相手から失笑をいただけそうなもんですが、ファンは根強く残ってるようです。しぶといな、私も含めて(笑。




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