いままでも、これからも、大好きです


はぁ…………………………………………………………

…………………………………………………………………………………

………………………………………………………………………………

もうね…

もう…………………

昼休みにさぁ、どうしてこんなニュース見なきゃいけなかったんだろうって

あー…………………………………………

…………坂井泉水…………………………………

いつからだっけ…

中学の時だったっけ、15年前だからなぁ……

15年か…

その当時生まれた子供が中学3年になっちゃう年月ですよ、もう

そんな長い間好きだったんだなぁ…

って思うとね

なんだかさぁ

最初ねぇ、冗談かなって思うじゃない

はは、なにこれ、タチの悪い奴もいるんだなって

でも冗談じゃないんだよ

笑えないじゃん

いや、笑っても良いよ、それがうそになるなら

笑うから…

ねえ、誰かさぁ…うそだって…

ああ……………………………………

なんだよ、もう

転落って、なに

私ねぇ、自慢じゃないけど想像力豊かなの

でさ、頭から血ぃ流して倒れてる人とか、ほんとに見たことあるじゃない

無駄に頭に浮かぶんだよね

なんでだって、さ

なんで私じゃないの、あれ

よりにもよって、なんで坂井泉水なのさ

私だったらよかったのに、って、思うよねえ…

死んじゃっても、幽霊になって、どっかZardの曲流してる人のとこで、聴けるじゃん

でも、本人死んじゃったらどうにもならんじゃない

新曲…、新しいアルバムとか、もう、ずっと楽しみで

「君とのDistance」大好きで

その前の「止まっていた時計が今動き出した」も何回聴いたかなって

最近のほうが好きだった

昔のシングル全盛のときももちろん好きだったし、っていうかずっと好きで

だから、ねえ、頼むよ…

新しいの、聴きたいよ

いま、「君とのDistance」で、「夏を待つ帆のように」聴いてて涙が出てきた

ええー…もう、なに、これ

最高だよ、もう。

最高すぎてよく聞こえないじゃん

歌詞なんだっけ…

歌詞…

私の小説…、ずっと、坂井泉水の詩が…目標で…

だって、こんな文、書けないよ

いちばん好きな曲で「hero」って曲が

歌詞がさぁ、暗記してるし

「あの自動販売機まで せーので走ってみよう」

って、私の小説とかさ、もう、全部あわせてもこの一文に敵わないじゃない

時々よくわからん比喩が私の文章に混じるのってさあ

「DAN DAN 心魅かれてく」の

「もっと聞きたいことがあったのに、二人の会話が車の音にはばまれて通りに舞うよ」

これに影響受けてんだ、きっと

会話が舞うって、衝撃だったもん。そんな比喩があんのか、って

いや、違うな…

比喩自体は、たぶん、そういうのを他にも見たことがあって

でも、それをここまで効果的に使ってるのを見たことないんだ

魅せ方なんだよね、文章って

坂井泉水の詩世界の凄みってのはそこなんだ

情景浮かぶなぁ

比べるとさ、無駄な文多いな、私の文章…

もう消そうかな…

きっと、もっと、すごい世界を魅せてくれるような、そんな気がしてた、ずっと

で、その期待にいつも応えてくれて

お願いだからさ、うそだって…

もう、やだよ…

死んじゃやだよ…

もっともっといろいろなこと、知りたかった

いつもそばにいて…

そういえば、昔、年上の人に恋したことがあったっけ

好きですって言っても、はぐらかされてたなあ

二人でカラオケに行って「息もできない」を歌ったんだ、私

恥ずかしいな、今思うと

似合わねー

でも、歌ったあと「そっか」って

ようやく言葉を受け止めてくれたのね

その人とは別れたけど

エッセイにも書いたっけ、初恋の話

いつも、そういえば、Zardの曲があったな

はは、なんだこれ。何でこんな恥ずかしいこと書いてんだろ

もういいや、疲れた、何もやる気しない…

だって、こんな気分で、何で楽しい話とか書けるんだって

SSとか…、暗い話とか嫌いなんだよね。推理小説で充分じゃない、そういうの

だいたい、現実が悲しいからって、夜の夢を悲しくしたら、作家の敗北だろ、それ

現実がつらくて苦しいなら、底抜けに明るくて幸せな話書いてやるって

逆なら逆のことするけど

でも、こんな気持ちで…

坂井泉水さん…

あなたなら、どうしただろう

悲しい…悲しいから…負けたのかな…

落ちて…、落ちて…

でも…

歌声だけが…残ってる…

それが、この世へのメッセージだって、信じるしか、ない…のかな…

せめて、天国で、笑顔で歌っていてほしい

大好きです。ずっと、忘れないから…



2007年5月28日




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