PS3が示すもの
「AQUAPLUS 日めくりCD vol.2 ToHeart2編 1~3月」、これの1月11日分のトラックにようやくるーこが登場! いや、そういうことよりなによりだな、るーこ→愛佳の呼称が「うーんちょ」だったのが(笑。 この呼び名、たしか結城心一がアンソロで使ったのが最初でしたっけ? まさか公式で採用される日が来るとは! アクアプラス、懐が深すぎる(笑。 さて、それはそれとして。 最近気になるのが、PS3関連のニュース。 まずはこちら。 「PS3、PS2互換モデル販売終了 非互換モデルに一本化」 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/10/news079.html 寝耳に水。まさかSONYがPS2を切ってくるとは夢にも思わなかった。新ハードにおける上位互換が極めて強い武器であることを、SONYは誰よりも知っているはずなのに。 とりあえず公式コメントでは下記のような理由らしいですが…… >PS3向けソフトのラインアップが充実してきたため うっそだぁ。たいして充実してないじゃない。 確かに総本数は100本近くあるから、ぱっと見ではそれなりに本数があるように見えますけど、内実はアクションとスポーツに異様に偏ったラインナップ。RPGの数も少ないし、パズルゲームなんか1本もない。これで充実しているとか言われても困る。 単にソフトの充実度を考えたら、Xbox360を遥かに下回ってます。一年の差を考えても、PS3のラインナップは弱い。 これを「充実しています」なんて、ちゃんちゃらおかしい。もう明らかにSONYは何か焦ってます。 で、焦ってる原因を考えると「ハードの売り上げ」以外には考えられない。そして「ハードの売り上げが伸びない」事の最大の原因は、普通に考えれば以下の2点に絞られるはず。すなわち―― 1.ハードの価格が高い 2.遊びたいソフトがない 1は、現状では対処のしようがない。11月の値下げでも5000円しか安くできなかったし、そもそも最初から赤字売りなんだから。 そうなると、なんとか2の要因を解決したいところですが、先に言及した通り、ソフトラインナップもなかなか充実の気配を見せない。...