誘惑には抗わないっ!
先日キーボードの話をして、その際「買うのは先の事になると思いますけど」って書きました。まあ、金が無いせいもあって、普通にそう思ってました。
でも、なんかいま見たら、目の前に新しいキーボードがあります。先生、これはどういうことでしょうか?
はい、誘惑に負けました。まあ、でもね、前から欲しかったんだよ、うん(ホントだよ?)。
で、買ったのは結局、東プレのRealforceの106タイプ。モデルはLA0200です。
マジェスタッチとどっちにしようか迷いましたが、どうせなら最高のものを、というわけで奮発してしまいました。お値段1万7千円。高っ!
しかし、ド高いだけのことはあります。キータッチが尋常じゃない。むちゃくちゃ軽いです。軽いとは言っても、ヘンなメンブレンにありがちなフニャフニャしたのじゃなくて、指を乗せたらキーがすっと入っていく感じの軽さ。ある意味、フェザータッチです。よくキーボードに指を乗せたままにしている人がいますが、それをやるとキーが入っちゃうので文字がだーっと入力されちゃうくらい軽い。Blogを書いている間も、超絶軽快なキータッチが快感でたまりません。これは病み付きになるぜ。
逆に、固めのが好きな人だと違和感があるでしょうね。パンタグラフあたりに慣れていると、この軽さは我慢しがたいかもしれません。
あとタイピング時の音ですが、静電無接点なので、メカニカルによくある「カチカチ」と言うような音は鳴りません。その点は多少寂しいかな。でもその代わり、「カコカコ」という、控えめな品の良い音がします。これは静電無接点特有の音なのかなぁ。なんだか、いかにもキーボード、っていうような音です。
とにかく、見た目こそ素っ気ないただのキーボードのようですが、内容はさすがの作り込みがしてあるといえます。ほとんど職人気質ですね。しかも、いまどき珍しい、MADE IN JAPAN。やっぱ日本製に限るな、うん。
価格が高いので少々ツラい出費でしたが、これなら納得できます。これから、ガンガン役に立ってもらう事としましょう。
2007年7月23日
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