別荘暮らしの彼女たち

左の画像はなんだろな~っと。一見しただけでは、ふあふあもこもこの何か、としか判りませんが、正体は犬です。 ウチの親父様が定年後の退職金をはたいて別荘…というには少々地味でこじんまりしてますが、まぁその類のものを県外に購入しまして、現在ひと月の何割かはそちらで晴耕雨読の生活をしています(私は実家)。 で、そちらの方でも犬を飼いたいということで、最初は、すでにウチで飼われていましたコロンちゃん(9歳♀)を連れて行っていたんですが、水が合わないのか自分の匂いがついていないからなのか嫌がるらしく、彼女についてはこれまで通り実家暮らしをしていただくことに。 まぁ、彼女を連れて行かれると私も寂しいので、それについてはウェルカムですけど。 でも、親父さんも犬スキーなので、別宅で犬を飼うのを諦めきれないらしく、結局獣医さんから犬をもらうことに(雑種だとタダでくれるのですよ)。で、もらってきた犬2匹のうちの1匹が左上の毛むくじゃらなわけです。 とりあえず、正面から見た写真がこちら。名前はマルちゃん(0歳♀)。じっとしていないので写真を撮るのがたいへんでしたが、まぁイイ感じにどアップで取れました。 で、もう一匹がこちらの写真に写っているプルちゃん(0歳♀)。 マルちゃんプルちゃんておかしな名前だな、と思われるでしょうが、この名前は二つとも、ずっと前にウチで飼っていた犬の名前のお下がりなのですよ。旧マルちゃんと旧プルちゃんは親子関係でして、2人ともとっても仲が良く、また愛想も良かったので、けっこう近所の人気者だったりしました。2人が死んじゃってから数年たってもなお「マルちゃんとプルちゃんってさぁ」と話をされるような、そんな子達でした。 そんな2人のように、仲良く育ってほしい…と考えたのか何なのか、実は知りません(笑。私が仕事から帰ってきたときには既にそう名前をつけられてしまっていたのですよ。 他の名前もけっこう考えてたんだけどな。メロディとかクッキーとか他多数。 まぁ、何はともあれ、新しい家族が来たわけで、家の中がにぎやか…にならないな、彼女たちは別荘暮らしだからな。 と、ともかく、健康に育ってほしいものです。 …そういえば、親父さんもけっこう歳なんだ...