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夏の思い出たち 高山観光編 part.3

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 前回からの続きで、高山観光編。  高山市政記念館を出るとちょうどお昼だったので、食事することに。朴葉味噌でも食べようかなとも思いましたが、そういえば高山ラーメンをちゃんと食べたことなかったな、ということで、「南車」というお店で高山ラーメンをいただきました。美味しかったです。グルメじゃないので解説はできませんが、美味しかったです。  その後は古い町並みを散策。おおむね黒塀の建物ばかり並んでますが、高山市はまだ紫陽花がそこかしこに咲いていて、なかなかに彩りが良いです。  できれば町並みの写真も載せたいところですが、みんな誰かしらの顔が写り込んでいるので、なかなかアップできないのがつらいところ。まぁ今のご時世しかたないですね。 側溝に咲く紫陽花 FUJIFILM X-A1 + XC16-50mm F3.5-5.6 OIS  通り沿いには置物や小物の店が数多くあって、ショーウィンドウの中には可愛らしい売り物の数々が道行く人に愛想を振りまいてます。海外の観光客にもやはり受けはいいようで、若い女性が喜んで写真に撮ったり買っていったり。可愛い小物類に心踊るのは、どうやら万国共通のようです。 猫たちがみてる FUJIFILM X-A1 + XC16-50mm F3.5-5.6 OIS

鈴鹿でSIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryを使ってみる

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 昨年末に主力機をPENTAX K-5IIsからCanon EOS 70Dに乗り換えたわけですが、その際に資金的な問題で揃えていなかった焦点域が、換算450mm超の超望遠域。APS-Cで250mmまでの望遠しか買っていなくて、普段使いではともかく、そもそもの主眼用途となる鈴鹿サーキットでは長さがかなり足りない。 200mm・ ISO100・F16・1/125 角度調整済み 250mm・ISO125・F5.6・1/640 トリミング済み  いちおう、ヘアピンに張り付いてれば上の写真程度までは寄れるものの、一日中ここにいて同じ構図でばかり撮ってるわけにもいかないですしね。資金が貯まればK-5IIsの時に使っていた400mm(換算600mm)超の望遠を買う予定でいました。ちなみにPENTAX時代に使っていたレンズはSIGMA APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM です。付き合いは短かったものの、写りの良いレンズで重宝したものです。  で、先月の鈴鹿2&4の開催に合わせて購入したのが、前と同じくSIGMA社製の 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary 。CanonのAPS-Cは他社よりセンサーサイズが少し小さいため、換算では1.6倍になる960mmの超望遠(他社だと1.5倍の900mmですね)。これだけあれば、かなり遠いところからでもマシンを寄せられるため、撮影の場所が広がるぞと期待して買いました。  出たばかりのレンズでレビューがほとんどなかったため、購入には若干のギャンブル要素もありましたが、使ってみたところ、期待以上のレンズでたいへん満足です。今回は鈴鹿2&4で撮影してきたものを何枚か作例としてアップしてみます。

ストロボとディフューザー

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 必要があって先日ストロボを買いまして( SIGMA EF-610 DG SUPER )、本日はそれに加えてディフューザーを購入。ディフューザーといっても大げさなものじゃなく、こちらのお手軽な ハクバ クリップオンストロボディフューザー2WAY(L) 。  リンク先の公式ページ見ていただくとわかりますが、ストロボの頭にくっつけて使います。ディフューズ板をおろして使えばディフューズ撮影、ストロボを上に向けてディフューズ板も上げて使えばバウンス撮影と、一粒で二度美味しい設計。  単機能でもっと高いものを使ったほうが性能は上でしょうけど、まぁ初心者はこのくらいで問題ない……はず。うん。  で、せっかくなので、普段はめったに撮らないフィギュアなど撮影して、その効果を見てみることに。なにしろ使い慣れないものですし、よくあるフィギュア撮影用のブースなんかも我が家にはありませんので、本棚、しかも黄色と緑の背表紙が背景という、非常にやる気のない環境での撮影。特に何かの参考にはならないでしょうけど、まぁ素人が使ってみるとこんな感じになるということでお願いします。  なお機材は"このみん"ことCanon EOS 70D + EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STMです。これに先のシグマストロボとハクバディフューザーの組み合わせ。  まずはストロボなしの状態で。被写体は泉こなたさんです。なお 等倍写真はこちらからどうぞ 。 F5+SS1/2+ISO100+換算98.2mm  うーん、まぁこんなもんですわね。自然な感じです。ただ、フィギュアの写真としては髪の影が顔に落ちすぎでしょうか……。それとシャッタースピードが0.5秒。相手は静物の上に三脚使ってるので問題なく写ってますが、動きものだとこのSSでは追えないですね。

LightroomとSILKYPIX

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 2015年もすでに3週目ですが、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。  さて、先日滋賀と京都に旅行に出かけまして、これは先月からパートナーになりましたこのみん(Canon EOS 70D)と行く初の撮影旅行でもありました。  で、写真の整理をしててLightroomの表示について「おや?」と思ったことがあったので、ちょっとだけ現像ソフトについて取り上げてみます。つっても例のごとく大したことは書かないので、なんらか有用な情報をお探しの方には先にごめんなさいしておきますが……。  さてそのLightroomですが、たぶんRAW現像ソフトとしては世界で1、2を争うシェアを持っていると思われる定番で、機能的にも実用的にもこれがベンチマークとも言えるんじゃないかと思います。ネットの情報も多いし価格も安いしで私も使用してますが、こないだ撮影してきた写真をこれで見てた時、妙な表示をしている写真があるのに気がつきました。  まずはこちらの写真ですが……  70Dの撮って出しJPEGです。「つまんねー写真だな」とかそういう感想は今はおいといて、清水の舞台下の木々の部分を等倍切り出してみます。  明暗差の激しい写真なので、シャドウ部はこんなところでしょうか……。  次に、全く同じ画像をLightroom5(Mac版)で表示させてみます。   ……何か変ですね。先ほどと同じ場所を等倍表示させてみます。  おおお、ディテールが潰れて何が何やらわからない! ちなみにRAWの表示でもこれと同じです。スケール表示でこれならまだわかりますが(それも嫌ですけど)、等倍表示でこの表示はなんたること!