ユルい感じでジャッジ気分
今日は夜中にテレビでボクシングがやっていたので、ゆるりと観戦。メインイベントは、毎回お騒がせのあの一家の次男坊・亀田大毅vsバレリオ・サンチェス。相変わらずのビッグマウスというか暴言が炸裂してましたが、はてさて。 ところで、前回の亀田興毅vsファン・ランダエタ戦の時に、そのジャッジを巡って日本中で議論が巻き起こっていましたが、今日の試合も、試合を観る前にニュースで聞いた限りでは(グスン)またぞろ不穏なジャッジだったとのこと。なので、今日の亀田vsサンチェスについては、自分でもラウンド毎に採点してみることにしました。まぁ黒帯とはいえ、ボクシングについてはド素人ですからめちゃくちゃかもしれませんが、こういうのも格闘技観戦の楽しみ方です。 さて、下が今回自分で採点した結果。 亀 サ 10 1R 9 10 2R 9 9 3R 10 10 4R 9 10 5R 9 9 6R 10 9 7R 10 9 8R 10 うーん…。76-76でドローかな。 でも、実際の結果は77-77、77-76、77-76の判定2-0で亀田の勝ちでした。やっぱり素人とジャッジのプロでは見る場所が違うのかな? とはいえ、自分では亀田勝利という判定結果に不満はないです。僅差とはいえ、そうならそうかもねという程度でしたし、ましてや暴動が起きるような判定ではないと思う。…いや、どんな判定でも、暴動はどうかと思いますが。 それにしても、こういった見方で観戦していると、また違った醍醐味がありますね。もっと楽しむために、少しジャッジの勉強でもしてみようかなぁ。 2006年9月28日